お茶の水女子大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

お茶の水女子大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

お茶の水女子大学の偏差値は、学部・学科によって異なりますが57.5~62.5程度です。大学入学共通テストにおいて、確実に合格を勝ち取るには7~9割以上の得点が求められます。日本に数多くある女子大学の中でも、トップレベルの偏差値を誇っているため、全国的に知名度も高く、人気もあり難易度は非常に高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

お茶の水女子大学の入試は、一般選抜と特別選抜の大きく2種類となります。一般選抜では、大学入学共通テストと個別学力検査を実施しています。試験の日程や学部・学科によって試験内容が異なるため、入試概要はしっかりと確認しておきましょう。入試の難易度は、日本の女子大学の最高峰となるため、非常に高くなっています。また、記述式や論述などの問題が多く出題される傾向にあるため、「なぜこの解答になるのか」をしっかりと考えて記述できるようにしておくとよいでしょう。

 

 

お茶の水女子大学の学部情報

 

 

お茶の水女子大学基本情報

公式サイト

お茶の水女子大学:https://www.ocha.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1875年

生徒数

2,039人(2023年5月1日現在)

教育理念

お茶の水女子大学は、一人ひとりを大切にする豊かな教育文化を維持し続ける。
本学では高度な専門教育と並んでリベラル・アーツ教育を重視する。
お茶の水女子大学のリベラル・アーツ教育は、人文科学・自然科学・社会科学の素養やセンスを広く備えた知性を育むことを目指している。
同時に、高度な専門教育における長年の蓄積を生かし、それを発展させ、一人ひとりに豊かな学びの可能性を拓いてゆく。
そのために、問題関心の広げ方、専門の深め方、固有のテーマの発見の仕方についても、自由度の高い学びを実現する。

 

引用元:お茶の水女子大学|基本的教育理念

 

大学の特徴

お茶の水女子大学は「文教育学部」「理学部」「生活科学部」の3つの学部で構成される国立大学で、「文理融合リベラルアーツ教育」「複数プログラム選択履修制度」「実践的なグローバル教育」など特色ある教育システムを構築しています。2024年4月には「共創工学部」が新設されます。「文理融合リベラルアーツ教育」には、1、2年次を中心に履修する文系と理系を融合した「21世紀型文理融合リベラルアーツ」というプログラムがあります。文系理系にまたがる5つのテーマにそって、講義・討論・発表・実験実習・演習を組み合わせた系列科目群から自然科学・人文科学・社会科学の領域を横断して学ことができます。「複数プログラム選択履修制度」は「主プログラム」「強化プログラム」「副プログラム」「学際プログラム」の4つのプログラムを目的に合わせて選択できるため、自身の必要に応じた知識・技能を深く学ぶことができる教育システムです。「実践的なグローバル教育」では語学力強化プログラムや海外実習、語学研修プログラムを用意するだけでなく、多くの留学生を受け入れることにより、キャンパス内で国際交流できる環境を整えています。

 

 

お茶の水女子大学キャンパス情報

キャンパス

学部:全学部

住所:〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1

 

 

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