福島大学人文社会学群に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

福島大学人文社会学群に合格するための受験対策

偏差値・難易度

福島大学人文社会学群の偏差値は、学類や入試方式によって異なり45.0~52.5程度となります。大学入学共通テストでは、5~6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の競争倍率は学類やコース、日程などによって異なり、人間発達文化学類が1.00~2.55倍、行政政策学類が2.83~3.39倍、経済経営学類が1.00~1.10倍となっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

福島大学人文社会学群の入学者選抜は、一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜、私費外国人留学生選抜の大きく4種類となります。受験する学類・コース等によって実施の有無が異なるため注意が必要です。一般選抜は、前期日程と後期日程の2日程あり、いずれも大学入学共通テストと個別学力検査等を受ける必要があります。個別学力検査等は、受験する学類によって異なります。行政政策学類(昼間コース)は両日程とも〈小論文〉、経済経営学類は両日程とも〈英語・小論文〉が課されます。人間発達文化学類について、前期日程は受験するコースによって異なり、小論文、表現基礎検査、実技検査や、国語・英語・数学の学力試験が課されます。後期日程は、A系とB系の2つの区分で募集が行われており、どちらも〈小論文〉のみとなります。大学入学共通テストについては、両日程・全学類ともに5~6教科7~8科目の受験が必要となります。両日程とも大学入学共通テストの配点が高めに設定されているため、優先的に対策を行うことが大切です。試験科目や配点等の詳細、その他の選抜については募集要項を確認し、自分に合った方式を選択して受験対策に取り組みましょう。

 

 

福島大学人文社会学群の科目別傾向と対策

国語の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜(前期日程)》

〇人間発達文化学類

人文科学コース 試験時間120分の大問2題構成で、大問1は現代文の読解問題、大問2は[1]と[2]に分かれており、それぞれ古文と漢文が出題されています。現代文は評論文からの出題が多く、設問内容は説明問題や抜き出し問題など論述問題が中心となり、記述量が多くなっています。基本的な語彙力は身につけて、日頃から多くの評論文に触れておくことが大切です。古文・漢文は現代語訳を中心に、古文の助詞や言葉の意味、作者の気持ちを説明する問題など、漢文の返り点や空欄補充、説明問題などが出題されています。単語や文法、古典常識などの基礎をしっかりと固め、演習を重ねましょう。

 

数学の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜(前期日程)》

〇人間発達文化学類 数理自然科学コース

試験時間120分の大問5題構成で、出題範囲は、数学Ⅰ・Ⅱ・Aの全範囲と数学Ⅲ(極限・微分法・積分法)、数学B(数列・ベクトル)となります。幅広い範囲からまんべんなく出題されるため、苦手分野を作らないようにバランスよく学習しておく必要があります。中でも微分積分は頻出傾向にあるため、重点的に対策を行うと良いでしょう。各分野とも基礎から丁寧に学習し、出題傾向や形式を確認するためにも、複数年分の過去問に取り組むことが重要となります。

 

英語の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜》

〇経済経営学類

試験時間は前期・後期日程ともに70分です。大問4題構成で、長文読解問題、空欄補充形式の会話文完成問題、整序問題、英作文問題が出題されます。読解問題は全て日本語での解答となります。英作文問題では、2つの質問から1つを選び、自分の考えを100語程度の英語で解答する必要があります。全体的な難易度は標準レベルのため、英単語や文法、会話表現、構文などの基礎知識をしっかりと押さえ、問題集や過去問などで演習を重ねましょう。

 

〇人間発達文化学類人文科学コース(前期日程)

試験時間120分の大問4題構成で、長文読解問題3題とが和文英訳問題1題が出題されます。長文読解の設問は全て日本語での説明問題となります。全体的な難易度は標準レベルのため、英単語や文法、イディオム、構文などの基礎知識をしっかりと押さえ、読解問題を中心に和文英訳問題の対策に通り組みましょう。また、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を確認しておくことも大切です。

 

小論文の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜(前期日程/後期日程)》

〇人間発達文化学類

試験時間120分で、与えられた資料を読み、設問に答える形式です。設問によって指定されている文字数は異なりますが、合計で1,200程度の論述が必要となります。前期・後期日程ともに、受験者の読解力や理解力、思考力、表現力が総合的に判断されました。

※前期日程:教育実践コース/心理学・幼児教育コース/特別支援・生活科学コース/人文科学コースのみ

※後期日程:全コース

 

〇行政政策学類

試験時間120分で、与えられた資料を読み、設問3問に解答します。設問によって指定されている文字数は異なりますが、合計で1,200以内の論述が必要となります。前期日程では解答者の読解力や要約力、論理的思考力、論述力が問われ、後期日程では受験者の読解力・要約力に加えて、自らの体験や考えを資料と関連付けながら的確に論じる力が問われました。

 

〇経済経営学類

試験時間90分で、与えられた資料を読み、設問2問に解答します。資料の要約問題や、筆者の考えに賛成か反対かを述べる問題、自分の考えや経験、知見に基づいて述べる問題が出題され、合計で1,200以内の論述が必要となります。解答者の読解力や知識活用力、表現力などが見られました。

 

いずれも小論文の基本の書き方をマスターし、実際に書く練習を行いましょう。書いた文章は先生から添削指導を受けることで、正しい言葉遣いや表現力などを養うことが大切です。また、複数年分の過去問にも取り組み、出題傾向や形式に慣れておきましょう。

 

 

福島大学人文社会学群基本情報

公式サイト

福島大学人文社会学群

人間発達文化学類:https://hdc.educ.fukushima-u.ac.jp/

行政政策学類:http://www.ads.fukushima-u.ac.jp/

経済経営学類:https://www.econ.fukushima-u.ac.jp/

 

基本情報

創立年

2004年

生徒数

2,949人(2022年5月1日現在)

教育理念

教育研究上の目的(学士)

現代社会を理解し、21 世紀を生きる市民的教養を有し、人間、文化、社会、政治及び経済に関わる基礎的・専門的な学識を有する人材を養成する。

 

引用元:教育研究上の目的

 

福島大学人文社会学群の特徴

福島大学人文社会学群は、【人間発達文化学類】【行政政策学類】【経済経営学類】の3つの学類で構成されています。

 

【人間発達文化学類】

生涯にわたる人間の発達を個人・社会・文化との関わりにおいて支援していく人材の養成を目的としています。〈教育実践コース〉〈心理学・幼児教育コース〉〈人文科学コース〉など7つのコースが設置されており、各コースの用意するプログラムを通して、専門分野に関する確かな知識と技術、実践的な応用力を身につけることを目指します。

 

【行政政策学類】

地域や人々の暮らしにある課題を発見し解決することのできる人材を育成しています。法学、政治学、社会学、文化諸科学を横断する、枠に収まらない柔軟で多彩なカリキュラムを編成しています。〈地域政策と法コース〉と〈地域社会と文化コース〉が設置されており、ゼミを中心とするアクティブ・ラーニングを実践しています。また、福島大学で唯一「夜間主」が設置されています。

 

【経済経営学類】

経済の理論と応用に関わる専門的知識・能力の習得を目指す〈経済学コース〉と、地域経済と経営、会計と金融の専門的知識・能力の習得を目指す〈経営学コース〉の2コースが設定されています。また、自らの周りの諸課題を地球規模で考える人材育成を目的とした両コース横断的な「グローバル・エキスパート・プログラム」を設定しています。

 

 

福島大学人文社会学群キャンパス情報

キャンパス

学部:人文社会学群・理工学群・農学群

住所:〒960-1296 福島県福島市金谷川1番地

 

 

オンライン家庭教師WAMの福島大学人文社会学群受験対策

福島大学人文社会学群の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。

専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、福島大学人文社会学群の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。

また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。