茂原北陵高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

茂原北陵高等学校の受験対策

偏差値・難易度

茂原北陵高等学校は千葉県茂原市にある共学の私立高校で、偏差値は科・コースによって異なりますが40~49程度となります。卒業生は東海大学や明治大学、学習院大学などの4年制大学や短期大学、専門学校へ進学している他、千葉県警や東日本旅客鉄道(株)などへ就職しています。

 

入試の特徴勉強のポイント

茂原北陵高等学校の入試は、推薦と一般の2種類あります。推薦入試は希望する科・コースによって試験内容が異なり、一般入試は科・コースに関わらず国語・英語・数学の3科目の学力検査と面接で試験が行われます。入試説明会では、一般入試対策・推薦基礎力試験対策・面接対策が行われるため、参加しておくと良いでしょう。

 

 

茂原北陵高等学校の入試情報

入試科目・配点

〇募集人数
・普通科(共学)160名(内訳:総合コース135名/特別進学コース25名)
・家庭科(女子)40名

 

〇検査科目等
〈推薦入試〉
・普通科 [総合コース] ・家政科(単願・併願):基礎力試験(国語・英語・数学/各50分)、面接
・普通科 [特別進学コース](単願):国語、数学、英語・リスニング、面接
・普通科 [特別進学コース](併願):国語、数学、英語・リスニング

 

〈一般入試〉
・普通科 [総合コース,特別進学コース共通](単願・併願):国語、数学、英語・リスニング、面接
・家政科(単願・併願):国語、数学、英語・リスニング、面接

 

参照:茂原北陵高等学校 令和4年度募集要項

 

 

茂原北陵高等学校基本情報

公式サイト

茂原北陵高等学校:https://chousei-gakuen.ed.jp/hokuryo/

 

基本情報

創立年

1899年

茂原北陵高等学校 所在地情報

〒299-4122  千葉県茂原市吉井上128

教育理念

裁縫の実技指導を通して、裁縫のプロとしての実力と将来母親として必要な教育と情操豊かな育成

 

引用元:創立者 永野たけ – 茂原北陵高等学校

 

高校の特徴

茂原北陵高等学校は、自主性・自信・情緒豊かな人間性を身に付けた人材を育成しています。自信を養うことを目的として、「北陵プロジェクト」と呼ばれる独自の体験・授業プログラムを実施していることが特徴として挙げられます。実習重視の授業で技術を習得する「家政科」、大学・専門学校進学や就職に対応した「普通科総合コース」、自主的な学習姿勢を養う「普通科特別進学コース」の2科・3コースを設置しています。家政科ではファッション分野とフード分野があり、1年次は家庭科の基礎を中心に、2年次からより専門的に学びます。普通科総合コースでは朝読書を実施し、一般常識・SPIに対応するためのゼミや、英語・数学の学び直しのゼミを開講している他、1・2年次には資格の時間を活用して漢字検定などの資格取得を目指します。普通科特別進学コースでは、2年次から文系・理系に分かれた少人数授業が始まります。放課後には「北陵塾」と呼ばれる自習時間を設け、教員が常時質問に対応しており、希望によって授業も行います。部活動については、サッカー部、ライフル射撃部、吹奏楽部、布遊びサークルなど、合わせて32の部・サークルがあります。

 

 

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