仁川学院高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

仁川学院高等学校の受験対策

偏差値・難易度

仁川学院高等学校は兵庫県西宮市にある私立中高一貫校で、偏差値はコースにより異なりますが52~63程度です。難関国公立大学を目指すアカデミアコースの難度が最も高くなっています。2022年度の入試競争倍率は、コースと入試方式により異なりますが1.01~2.06倍となります。卒業生は、兵庫県立大学や和歌山大学などの国公立大学、関関同立や産近甲龍などの私立大学だけでなく海外大学へも進学しています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

仁川学院高等学校の入試は、1次入試と1.5次入試の2種類となります。入試日程や志望コースにより受験に必要な科目数が異なります。1次入試のアカデミアコースでは国語・数学・英語・理科・社会の5科目もしくは国語・数学・英語の3科目から選択することが可能となっています。平均点を合否判定の資料とするため、理科と社会を得意科目としている場合は5科目での受験も検討してみると良いでしょう。

 

 

仁川学院高等学校基本情報

公式サイト

仁川学院高等学校:https://www.nigawa.ac.jp/high/

 

基本情報

創立年

1962年

生徒数

729名(2021年4月時点)

仁川学院高等学校所在地情報

〒662-0812 兵庫県西宮市甲東園2丁目13番9号

教育理念

仁川学院は、数あるカトリックのミッションスクールの中でも、コンベンツアル聖フランシスコ修道会によって創設された学校です。アッシジの聖フランシスコの教えである「和と善」の精神を培い、人を愛するために我が身を捧げた、聖フランシスコ、聖コルベという2人の聖人をモデルに、人格の完成をめざす教育を行っています。

 

引用:仁川学院中学・高等学校|校長メッセージ

 

高校の特徴

仁川学院高等学校は、コンベンツアル聖フランシスコ修道会を経営母体とするカトリック・ミッションスクールで、神や隣人との関係を学ぶ宗教教育環境が整えられています。五感・経験による学びを重視しており、学内行事だけではなく、比叡山研修や黙想会など校外学習も各学年に設置しています。土曜日も授業を開講し、難関国公立大・国公立大進学に対応できる質の高い学力を身につける「アカデミア」コースと、様々な体験プログラムを通して基礎学力の定着を図り、多様な進路に対応できる力を身につける「カルティベーション」コースで構成されています。両コースとも、2年次から目指す大学に合わせてコースが細分化されます。

 

 

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