白鵬女子高等学校の高校入試情報・受験対策

※2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

白鵬女子高等学校の受験対策

偏差値・難易度

白鵬女子高等学校は神奈川県横浜市鶴見区にある私立の女子高等学校で、偏差値はコースにより異なりますが39~43程度となります。卒業生は、神奈川大学や関東学院大学などの私立大学だけでなく、短期大学や専門学校、さらに海外の大学へも進学しています。

入試の特徴・勉強のポイント

白鵬女子高等学校の入試は、推薦・一般・オープンの3種類となります。推薦入試は個人面接、一般入試は書類選考と課題作文選考、オープン入試が国語・数学・英語の学科試験と個人またはグループ面接が課されます。学科試験は、各科目バランスよく学習しましょう。面接は、家族や先生の協力のもと、何度も模擬面接を行い準備しておくことが大切です。

 

白鵬女子高等学校の科目別傾向と対策

数学の傾向と対策

(令和2年度)
大問8題構成で、大問1が計算問題、大問2が小問集合、大問3以降が応用問題となります。計算問題や小問集合は、ケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけましょう。応用問題では立体図形、平面図形、証明、関数、確率など幅広い範囲から出題されます。苦手分野を作らないようにまんべんなく基礎知識を身につけましょう。出題傾向を把握するために、複数年分の過去問に取り組むことも大切です。

国語の傾向と対策

(令和2年度)
大問4題構成で、現代文2題、古文1題、知識問題1題となります。漢字やつくり、接続詞、敬語、文学史など幅広い範囲から出題される知識問題の配点が最も高くなっているため、重点的に学習しましょう。また、選択問題では「適切でないものを選べ」など紛らわしい問題も含まれるため、設問文は丁寧に読み解く必要があります。

英語の傾向と対策

(令和2年度)
大問6題構成で解答形式はマーク式となります。リスニング、長文読解、会話文、文法などが出題されます。リスニング対策として発音を理解し、英語を聞き慣れておく必要があります。単語やイディオム、文法などは日々コツコツと学習し知識を身につけましょう。また、解答用紙にマークミスやズレがないか時間内に確認しておくことが大切です。

 

 

白鵬女子高等学校基本情報

公式サイト

白鵬女子高等学校:http://www.hakuhojoshi-h.ed.jp/

基本情報

創立年

1936年

白鵬女子高等学校所在地情報

〒230-0074 神奈川県横浜市鶴見区北寺尾四丁目10番13号

教育理念

知に優れ、徳高く、
健やかな人間を育成する

引用:白鵬女子高等学校|教育方針

 

高校の特徴

白鵬女子高等学校は、きめ細やかな教育指導のもと「知性と教養を備えた社会性豊かな女性の育成」を行っています。多様化する進路に対応するため、上位志望大学への進学を目指す「進学アドバンスコース」や、クリエイターを目指す「メディアアート表現コース」、保育系の大学、短大などへの進学を目指す「保育コース」など全部で9つのコースが設置されています。国際理解教育に力を入れて取り組んでおり、全コース全学年を対象としたショートホームステイや、全コース1・2年生対象の5~6ヶ月留学などの「海外研修留学制度」、オランダやブータンなどへの交換留学など様々な国際交流プログラムが用意されています。

 

 

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