高田高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年7月時点の内容となります。最新情報は学校公式ホームページにてご確認ください。

高田高等学校の受験対策

偏差値・難易度

高田高等学校は、三重県津市一身田町にある私立の共学校で、偏差値は50~64程度となります。三重県内の私立高校の中では、2番目に高い偏差値となります。

 

入試の特徴勉強のポイント

高田高等学校の一般入試は、国語・社会・数学・理科・英語の5教科の学力試験が行われます。試験はマークシート方式ですが、油断して学習を怠らないようにしましょう。マークシート方式は、受験生が迷う選択肢を配置する傾向があるため、筆記試験対策と同様の対策を行うことが大切です。また、「マークずれ」や「ダブルマーク」などのミスが起こりやすいため、試験の際は必ず見直しが必要となります。

 

 

高田高等学校の入試情報

入試科目・配点

【募集要項】
募集人数:男女570名(内部進学を含む)

試験科目:数学・国語・英語(リスニング含む)・理科・社会
全教科40分/マークシート方式

合否の判定:試験の成績と調査書により総合的に判定する。

 

 

高田高等学校の科目別傾向と対策

数学の傾向と対策

試験時間40分、大問4題構成です。解答形式はマークシート式で、計算問題、関数問題、図形問題などが出題されます。難易度は標準レベルのため、基礎問題を確実に解けるように学習しておきましょう。

 

国語の傾向と対策

試験時間40分で、読解問題2題と古文1題の大問3題構成です。解答形式はマークシート式のため、文章をしっかりと読み、選択肢に惑わされず根拠をもって正解を選ぶ力が必要となります。

 

理科の傾向と対策

試験時間40分、大問9題構成です。実験・観察に関連した問題や計算問題が中心となります。物理、化学、生物、地学の4分野から幅広く出題されるため、各分野とも偏りのない学習を行いましょう。

 

社会の傾向と対策

試験時間40分の大問4題構成で、歴史、地理、政治の3分野から幅広く出題されます。選択肢が多い問題もあるため、各分野の知識はしっかりと身に付けておきましょう。

 

英語の傾向と対策

試験時間40分、大問6題構成です。リスニング問題が出題されるため、英単語の発音を理解しておく必要があります。解答形式はマークシート式ですが、「誤っているもの・一致しないもの・2つ選びなさい」などの選択問題が出題されるため、選択を間違わないよう問題文をしっかり読むことが大切です。

 

 

高田高等学校基本情報

基本情報

創立年

1872年

高田高等学校所在地情報

〒514-0114 三重県津市一身田町2843

教育理念

【建学の精神】

仏教精神を基として宗教的情操を培い、人間性豊かな社会人を育成する

 

高校の特徴

高田高等学校は、真宗高田派の宗門立学校であり、仏教教育を通して学力と豊かな人間性を身に付け、社会に貢献できる人材を育成しています。中高一貫制とは異なる「3年制Ⅰ類コース」「3年制Ⅱ類コース」が設置されており、さらにⅠ類進学クラス・Ⅱ類進学クラス・Ⅱ類特別選抜クラスの3クラスに分かれています。宗教的情操教育を重視しており、仏教講話や仏教行事、本山参詣、必修科目「一般仏教」など、独自の教育プログラムを導入しているのが特徴です。また、国際交流も活発に行われており、毎年交換留学生の受け入れを行っている他、オーストラリア交換留学やイギリス語学研修などが可能となっています。部活動については、硬式野球部、筝曲部、応援団、クリケット愛好会など、運動部・文化部・生徒会直属部・同好会・愛好会を合わせて47のクラブがあります。

 

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