立教新座高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

立教新座高等学校の受験対策

偏差値・難易度

立教新座高等学校は埼玉県新座市北野にある偏差値72程度の男子校です。立教大学の付属高校であるため、多くの生徒が立教大学に進学しています。埼玉県内の私立校の中でも上位に入るほど高い偏差値を誇っています。

 

入試の特徴勉強のポイント

立教新座高等学校の一般試験では、数学・国語・英語の3科目の試験が行われます。標準的な問題を中心に出題されているため、確実に解答できるようにしっかりと基礎を身につけておきましょう。また、国語は制限時間内に解き終えることが難しい内容となっているため、時間配分には注意してください。

 

 

立教新座高等学校の科目別傾向と対策

数学の傾向と対策

大問1は小問集合、大問2以降は確率や平面図形、関数など中学生で習う各単元の問題が出題されます。標準問題が中心となりますが、応用力が試される問題もあります。標準問題は確実に解答できるように問題を数多くこなし、難易度の高い応用問題にも挑戦しておきましょう。

 

国語の傾向と対策

随筆文・論説文・小説文の読解問題3題の構成です。読解問題の設問に漢字の読み書きや文学史なども出題されるため、知識問題の対策も行っておきましょう。問題の文章量や記述問題の出題数が多いため、制限時間内に解き終えることが難しい内容となっています。読解問題を数多くこなし、速読力・読解力を身につけておきましょう。

 

英語の傾向と対策

大問8~9題構成で、主にリスニング問題、長文問題、文法・作文問題が出題されます。過去問を活用して出題傾向を掴み、英作文や長文読解など様々な問題を数多くこなしましょう。また、大問数が多いため、時間を計りながら過去問に取り組み、時間内に解答できるように演習を重ねることが大切です。

 

 

立教新座高等学校基本情報

公式サイト

立教新座高等学校:https://niiza.rikkyo.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1948年

生徒数

976人(2022年04月時点)

立教新座高等学校 所在地情報

〒352-8523  埼玉県新座市北野1-2-25

教育理念

キリスト教に基づく人間教育

 

引用元:理念 | 立教新座中学校・高等学校

 

高校の特徴

立教新座高等学校は、1874年にアメリカ聖公会の宣教師ウィリアムズ主教が開設した私塾「立教学校」を源流とする中高一貫の男子校です。「キリスト教に基づく人間教育」という建学の精神に基づき、「真理を探究する力」「共に生きる力」を身に付けたグローバルリーダーを育成しています。選択科目を設置していることが特徴で、自分の興味・関心や目標に合わせて学習することができます。大学まで続く「一貫連携教育」を推進しており、内部進学生との混合クラスを編成しています。2年次からは「他大学進学クラス」を設置し、他クラスとは異なるカリキュラムで授業が行われます。また、1年程度の派遣留学や短期間の研修など、様々な海外研修プログラムが用意されています。部活動については、アメリカンフットボール部、ジャズ研究会など、体育部・文化部合わせて40のクラブがあります。

 

 

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