作新学院高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

作新学院高等学校の受験対策

偏差値・難易度

作新学院高等学校は、栃木県宇都宮市一の沢にある私立の共学校です。偏差値は学部によって大きく差があり、トップ英進部69~71程度、英進部55~61程度、総合進学部41~49程度、情報科学部40~46程度となっています。トップ英進部は栃木県内の中でも2番目に高い偏差値を誇っているため、難易度は非常に高くなっています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

作新学院高等学校の入試はトップ英進部・英進部と総合進学部・情報科学部で問題が異なります。どちらも教科書の範囲から出題されます。トップ英進部・英進部は思考力を問う問題も出題されるため、教科書の基礎をしっかり身につけた後は、問題集を活用して応用問題にも挑戦しておきましょう。

 

 

 

 

作新学院高等学校の入試情報

入試科目・配点

〇選抜方法
【第1回入試】
5教科(国・数・英・理・社)または3教科(国・数・英)のいずれか良いほうの成績と、調査書で総合的に判定します。
試験時間は国50分・数50分・英50分・理45分・社45分となります。
※トップ英進部・英進部特待生および総合進学部特待生の判定は、第1回入学試験では、5教科の成績で行います。
※面接は総合進学部・情報科学部の単願受験者のみ実施します。

 

【第2回入試】
3教科(国・数・英)の成績と調査書で総合的に判定します。
試験時間は国50分・数50分・英50分となります。
※面接は総合進学部・情報科学部の単願受験者のみ実施します。

 

〇入学試験の出題範囲
【第1回入試】

「中学校学習指導要領」に準拠し、2021年12月末までの学習範囲とします。
国語:「作文」を除く、すべての単元とします。
数学:「三平方の定理」「標本調査」を除く、すべての単元とします。
英語:すべての単元とし、「リスニング」を含みます。
理科:「自然と人間」を除く、すべての単元とします。
社会:「地理」「歴史」はすべての単元とし、「公民」は「国民生活と政府の役割」・「私たちと国際社会の諸課題」を除く、すべての単元とします。

 

【第2回入試】

「中学校学習指導要領」に準拠し、全範囲とします。
国語:「作文」を除く、すべての単元とします。
数学:すべての単元とします。
英語:すべての単元とし、「リスニング」を含みます。

 

参照:作新学院高等学校|2022年度入学試験要項

 

 

 

 

作新学院高等学校基本情報

公式サイト

作新学院高等学校:https://www.sakushin.ac.jp/highschool/

 

基本情報

創立年

1885年

作新学院高等学校 所在地情報

〒320-8525  栃木県宇都宮市一の沢1丁目1番41号

教育理念

教育方針

1. 一校一家

2. 自学自習

3. 誠実勤労

 

引用元:建学の精神 – 作新学院

 

高校の特徴

作新学院高等学校は「一校一家」「自学自習」「誠実勤労」を教育方針として掲げ、伝統と革新に基づいた多様性のある教育を行う私立高校です。人間力を養うことで主体性や誠実さを持ち、社会に貢献できる人材を育成しています。初等教育に始まる独自の一貫教育を展開する作新学院の設置校の一つで、高校としては全国トップレベルの在籍数を誇るマンモス校です。「トップ英進部」「英進部」「総合進学部」「情報科学部」の4つの部があり、さらに目的別に多彩なクラス・コース・科に分かれています。文・武・社会貢献の3つを教育の柱としており、多数の難関大学進学や就職内定率100%、部活動や卒業生であるオリンピアンの活躍、ボランティア活動など、多方面での活動に力を入れ、高い実績を残しています。

 

 

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