東海大学付属高輪台高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東海大学付属高輪台高等学校の受験対策

偏差値・難易度

東海大学付属高輪台高等学校は東京都港区にある共学の中高一貫校で、偏差値は57程度となります。卒業生の約80~90%が推薦によって東海大学へ進学する他、他大学や専門学校への進学や、就職する学生もいます。

 

入試の特徴・勉強のポイント

東海大学付属高輪台高等学校の入学試験は、推薦・一般入学試験の2種類あります。推薦入学試験は作文とグループ面接、一般入学試験は国語・数学・英語の3科目の学力試験とグループ面接で選抜が行われます。新型コロナウイルス感染症の状況により試験の実施内容が変更される場合があるため、必ず公式HPを確認しておきましょう。

 

 

東海大学付属高輪台高等学校基本情報

公式サイト

東海大学付属高輪台高等学校:https://www.takanawadai.tokai.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1944年

生徒数

1,501人(2021年05月時点)

東海大学付属高輪台高等学校 所在地情報

〒108-8587  東京都港区高輪2-2-16

教育理念

建学の精神

創立者松前重義は、青年時代に「人生いかに生きるべきか」について思い悩み、内村鑑三の研究会を訪ね、その思想に深く感銘を受けるようになりました。特にデンマークの教育による国づくりの歴史に啓発され、生涯を教育に捧げようと決意して「望星学塾」を開設しました。ここに東海大学の学園の原点があります。

創立者松前はこの「望星学塾」に次の四つの言葉を掲げました。

若き日に汝の思想を培え
若き日に汝の体軀を養え
若き日に汝の智能を磨け
若き日に汝の希望を星につなげ

ここでは、身体を鍛え、知能を磨くと共に、人間、社会、自然、歴史、世界などに対する幅広い視野をもって、一人ひとりが人生の基盤となる思想を培い、人生の意義について共に考えつつ希望の星に向かって生きていこうと語りかけています。
本学園は、このような創立者の精神を受け継ぎ、明日の歴史を担う強い使命感と豊かな人間性をもった人材を育てることにより、「調和のとれた文明社会を建設する」という理想を高く掲げ、歩み続けていきます。
引用元:建学の精神|学園紹介|学校法人東海大学

 

高校の特徴

東海大学付属高輪台高等学校は、自主自律の精神・確かな学力・健全な人格を養い、強い使命感と豊かな人間性を持つ人材を育成しています。高大一貫教育を実施しており、大学における専門教育で必要となる基礎学力を養いながら、文武両道を実現することができます。特徴として、アクティブラーニングを取り入れた授業や「高校現代文明論」といった独自の授業、文理融合の取り組みが挙げられます。また、海外研修・留学やオンライン英会話教室など、生きた英語力を身に付ける機会が充実しています。卒業後は学校長推薦により、多くの生徒が東海大学に進学します。部活動については、陸上競技部、スキー部、放送部、マルチメディア部、ESS同好会など、合わせて31の運動部・文化部・同好会があります。

 

 

オンライン家庭教師WAMの東海大学付属高輪台高等学校受験対策

東海大学付属高輪台高等学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、東海大学付属高輪台高等学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。