昭和学院秀英中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年4月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

昭和学院秀英中学校の受験対策

難易度・偏差値

昭和学院秀英中学校は千葉市にある男女共学の私立中高一貫校で、偏差値は63程度となります。卒業生は東大をはじめとする国公立や早慶上理、GMARCHなど有名私立大学へ多数進学しています。

入試の特徴・勉強のポイント

昭和学院秀英中学校の入試は午後特別入学試験が2科目、第1回・第2回入学試験は4科目受験となっています。難易度は、全体的に標準レベルの問題となっています。基礎知識をしっかり身につけ、過去問演習で身につけた知識をアウトプットする訓練を重ねましょう。

 

 

昭和学院秀英中学校の入試情報

午後特別入学試験

募集人数:30名
試験科目・時間・配点:算数(60分120点)、国語(40分80点)

第1回入学試験

募集人数:110名
試験科目・時間・配点:国語(50分100点)、算数(50分100点)、社会(40分50点)、理科(40分50点)

第2回入学試験

募集人数:約20名
試験科目・時間・配点:国語(50分100点)、算数(50分100点)、社会(40分50点)、理科(40分50点)

 

参照:2022年度昭和学院秀英中学校生徒募集要項

 

昭和学院秀英中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

例年、大問5題構成で難易度は標準レベルとなっています。年度により合格者平均点に差がありますが、出題傾向はほとんど変わらないため複数年分の過去問演習を徹底的に行うことが大切です。場合の数、面積の求め方、平面図形、立体図形などが頻出となるため、重点的に学習すると良いでしょう。

国語の傾向と対策

例年、大問2題構成で読解問題と知識問題が出題されます。読解問題の文章量はそれほど多くないですが、正確に内容を理解するためには高い読解力が必要になります。日ごろから読書などを通して精読力・語彙力を養い、記述問題では簡潔にまとめて自分の言葉で述べる練習を重ねましょう。

理科の傾向と対策

例年、大問4題構成で化学と物理の分野からの出題比率がやや高い傾向にあります。それぞれの分野の基礎知識をしっかり身につけ、過去問演習で出題傾向に慣れておきましょう。また、時事問題が出題されることもあるため、日常的にニュースや新聞から情報収集を行い、疑問を持った内容に関して自ら調べて自分の知識とすることを癖づけましょう。

社会の傾向と対策

例年、大問5題構成で地理・歴史・公民の各分野からまんべんなく出題されます。難易度は標準~やや難レベルで記述問題も出題されます。回答数は40問程度となっているため、時間配分に注意して制限時間内ですべての問題を解答できるよう練習を重ねましょう。

 

 

昭和学院秀英中学校基本情報

公式サイト

昭和学院秀英中学校:http://www.showa-shuei.ed.jp/

基本情報

創立年

1985年

昭和学院秀英中学校所在地情報

〒261-0014 千葉県千葉市美浜区若葉1-2

教育理念

知・徳・体の調和が「夢」を実現するための確かな自己を形成
引用元:校長あいさつ|昭和学院秀英中学校

中学校の特徴

昭和学院秀英中学校は、千葉県内トップクラスの難関大学現役合格率を誇る共学の中高一貫校です。「質の高い授業」「きめ細やかな進路指導」「豊かな心の育成」を未来を拓く3つの柱として大切にし、特進コースや詰め込み教育を行わない独自の充実したカリキュラムを展開しています。中学校では基礎学力の確実な習得を目標に、通常授業はもちろん、毎日15分の「朝自習」や「補習・講習」などを設け、わかるまで丁寧かつ細やかな指導を行っています。

 

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