広島県の中学入試情報・受験対策

広島県の中学受験概要

広島県で高い学力を誇る中学校について、男子校では「広島学院中学校」、共学校では「広島大学附属中学校」、女子校では「ノートルダム清心中学校」となります。「広島大学附属中学校」「広島大学附属東雲中学校」「広島大学附属福山中学校」「広島大学附属三原中学校」の国立中学校や「広島学院中学校」「福山市立福山中学校」などの中学校は学科試験だけではなく、在籍小学校からの提出が必要な調査書も合格の判定に関わっています。調査書は成績だけでなく生活態度についても記入されるため、学校での日頃の立ち居振る舞いには気を付けておきましょう。「修道中学校」では、「Comprehension Test」(情報受容能力テスト)という放送を中心とした独自のテストがあります。放送された内容から解答を書く聞き取り問題のため、聞いた内容をメモにとる習慣をつけておくとよいでしょう。

 

 

広島県の中学受験対策

広島学院中学校

国語120点・算数120点・理科80点・社会80点、合計400点満点の筆記試験となります。国語、算数の配点がかなり高くなっているため、優先的に学習するとよいでしょう。入試倍率が高い難関校のため、点数を確実に獲得しておかなければいけません。そのためには、基礎をしっかりと身につけ、過去問や問題集を活用して難易度の高い問題にも取り組んでおきましょう。

 

広島大学附属中学校

広島大学附属中学校の入試は、国語100点・算数100点・理科60点・社会60点、合計320点満点の筆記試験となります。国語、算数の配点が非常に高くなっているため、優先的に学習するとよいでしょう。また、試験時間が国語45分、算数45分、社会と理科合わせて45分となります。社会と理科はどちらかに偏りすぎないように時間配分に注意しましょう。出題形式や傾向を把握するためにも、複数年分の過去問に取り組むことが大切です。

 

広島大学附属福山中学校

広島大学附属福山中学校の入試は、国語40点・算数40点・理科30点・社会30点、合計140点満点の学力検査となります。各教科ともあまり配点に偏りがないため、バランスよく学習しておきましょう。また、問題構成や出題傾向を掴むためにも過去問演習は必要となります。

 

 

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