神戸大学附属中等教育学校の中学入試情報・受験対策

神戸大学附属中等教育学校の受験対策

難易度

神戸大学附属中等教育学校は神戸市東灘区にある男女共学の国立中等教育学校で、偏差値は68程度です。2022年度の競争倍率は約4.3倍となり、非常に人気のある学校となります。また、東京大学をはじめとする国公立や難関私立大学への合格者を多数輩出しています。

 

入試の特徴勉強のポイント

神戸大学附属中等教育学校の入試は言語表現、数理探究、自然環境または市民社会の3科目の適性検査の受験が必要となります。どの適性検査もユニークな問題が多数出題されるため、科目の基礎学習はもちろんのこと、複数年分の過去問演習で出題形式に慣れておくことが重要となります。

 

 

神戸大学附属中等教育学校の入試情報

《募集人数》
120名(一般適性検査と連携適性検査を合わせた募集人数)
※男女の入学者数に著しい差が生じないことを原則とする

 

《適性検査実施要領》
言語表現(50分100点)、数理探究(50分100点)、自然環境または市民社会(50分100点)
※出願時に自然環境または市民社会のいずれかの領域を選択し、解答する

 

《合否判定》
適性検査300点と学びの報告書40点の合わせて340点満点

 

参照:令和5(2023)年度 入学予定 神戸大学附属中等教育学校 一般適性検査 募集要項

 

 

神戸大学附属中等教育学校の科目別傾向と対策

数理探究(算数)の傾向と対策

数理探究は算数の内容です。例年、大問4題構成で大問1は小問集合となるため、確実に得点することが重要となります。大問2以降は応用問題となり、文章題が頻出で会話文を基に設問に解答する必要があります。単なる計算能力だけでなく、内容を読み取る読解力や条件などを正確に分析する力が問われます。また、理由説明の記述問題が出題されることもあるため、記述力も養いましょう。

 

言語表現(国語)の傾向と対策

言語表現は国語の内容となります。例年、図に印を書き入れる、文章の内容を表にまとめる、文章の内容を漫画にまとめてセリフを考えるなど、独特な問題が多数出題されます。読解力や分析・考察力、要約力、表現力などが問われます。必ず複数年分の過去問演習を行い、出題形式に慣れておきましょう。

 

自然環境(理科)の傾向と対策

自然環境は理科の内容です。例年、大問3題構成で市民社会との共通問題1題、化学を中心とした融合問題1題、物理を中心とした融合問題が1題となります。写真や図表などの資料やグラフを分析し、必要な情報を探し出す力や、見つけた情報を文章や図表で表現する力が問われます。計算問題も出題されるため、四捨五入での答え方や単位の換算のほか計算ミスなどのケアレスミスをしないよう注意しながら演習を重ねましょう。

 

市民社会(社会)の傾向と対策

市民社会は社会を中心とした内容です。例年、日本と外国を絡めた問題が頻出となります。また、資料の読み取りや選挙などの身近な社会制度についても問われるため、教科書だけでなく資料集を活用した学習を心がけ、日頃からニュースや新聞に目を通して最新情報をチェックしておきましょう。

 

 

神戸大学附属中等教育学校基本情報

公式サイト

神戸大学附属中等教育学校:https://www.edu.kobe-u.ac.jp/kuss-top/

 

基本情報

創立年

2009年

生徒数

721名(1年~6年)2022年5月時点

神戸大学附属中等教育学校 所在地情報

〒658-0063 兵庫県神戸市東灘区住吉山手5丁目11番1号

教育理念

神戸大学附属学校園は、神戸大学の理念である「真摯・自由・協同」の精神に基づき、社会を創造する知性を持ち国際感覚にあふれた人材の育成をねらいとした教育を行い、心豊かな人づくりの推進に寄与することを基本理念とします。

 

引用元:神戸大学附属中等教育学校|教育目標・目指す生徒像

 

中学校の特徴

神戸大学附属中等教育学校は、6年間一貫教育を通し「国際的視野を持ち未来を切り拓く,真理探究の精神に富んだグローバルキャリア人の育成」を目指しています。6年間を「基礎期」「充実期」「発展期」と2年ずつに分け、それぞれで必要になる力の定着をはかっています。総合的な探究(学習)の時間は「Kobeプロジェクト」と名付けられており、フィールドワークや協同的な小集団学習の手法を用いた学習を行うほか、神戸大学教員による講義なども行われています。令和2年からの5年間、文部科学省によりSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されています。

 

 

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