岩手県の中学入試情報・受験対策

岩手県の中学受験概要

岩手県の入試は、12月から1月にかけて行われます。受験できる中学校は、国立の「岩手大学教育学部附属中学校」、

公立の「岩手県立一関第一高等学校附属中学校」、私立の「盛岡中央高等学校附属中学校」「岩手中学校(男子校)」「盛岡白百合学園中学校(女子校)」となっています。

「岩手大学教育学部附属中学校」の応募資格に小学区指定があるほか、「盛岡白百合学園中学校(女子校)」には欠席日数10日以下が出願条件の入試形式があります。出願前に志望校の入試要項を確認するようにしましょう。

筆記試験は公立中高一貫校の「岩手県立一関第一高等学校附属中学校」のみ適性検査、その他は学力検査となっています。「盛岡中央高等学校附属中学校」には選択で英語がありますので、選択する場合は対策が必要です。学力検査のほか、面接や作文が課される場合もあります。

試験内容を確認し、しっかりと対策を行いましょう。また一部では調査書の提出を求められますので、日頃から出席日数や普段の生活態度にも気を配っておきましょう。

 

 

岩手県の中学受験対策

岩手県立一関第一高等学校附属中学校

検査は適性検査Ⅰ~Ⅲと面接で構成されています。適性検査Ⅰ・Ⅱは、検査時間各35分間、各100点満点で行われ、思考力・判断力・表現力など総合的な力を問われます。適性検査Ⅲは「作文」と「放送を聞いて答える問題」が出題されます。自分の意見をまとめる力や、話し手が伝えている内容を的確に捉える力などが問われます。面接は4~5人程度の集団で20分間程度行われます。自分の考えをわかりやすく伝えようとする表現力や、コミュニケーション能力などが問われます。

 

盛岡中央高等学校附属中学校

一般入試は国語・算数・理社又は英語(各100点)で構成され、各60分となっています。過去問演習に取り組み、出題傾向や形式を把握しておきましょう。英検・漢検・数検の検定を取得している場合、級に応じて5点~15点入試の合計得点に加算される優遇措置があります。受験勉強と合わせて、検定合格に向けた勉強も行うとよいでしょう。

 

 

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