熊本県立八代中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

熊本県立八代中学校の受験対策

難易度

熊本県立八代中学校は熊本県八代市永碇町にある共学の公立中高一貫校で、偏差値は49程度となります。2022年度入試の倍率は、約1.8倍となっています。大阪大学や九州大学、広島大学などの国公立大学や、慶応義塾大学、東京理科大学、立命館大学などの私立大学への多数の合格実績があります。

入試の特徴・勉強のポイント

熊本県立八代中学校の入試は、科目ごとに分かれた試験ではなく適性検査Ⅰ、適性検査Ⅱ、面接が課されます。適性検査Ⅰが国語・社会領域、適性検査Ⅱが算数・理科領域に基づいた問題となっており、それぞれ試験時間50分の80点満点となります。小学校等での教育活動を通して身に付けた基礎的な知識・技能を生かして課題を解決するための思考力、判断力、表現力等について、総合的な力が問われます。各科目とも基礎から丁寧に学習した上で過去問に取り組みましょう。面接では6年間一貫教育で学ぶ意欲・適性がみられます。先生や家族の協力を得て、模擬面接を行うことも大切です。令和6年度（2024年度）の入試から、適性検査の内容を4領域に加え外国語（英語）が出題されます。

 

熊本県立八代中学校基本情報

公式サイト

熊本県立八代中学校：https://yatsushirohighschool.com/

基本情報

創立年

2009年

熊本県立八代中学校 所在地情報

〒866-0885 熊本県八代市永碇町856

教育理念

三綱領「誠実にして真理を愛する」「自律を旨として協和を重んずる」「闊達にして進取の氣象を尚ぶ」のもと、八代地域にある普通科の中高一貫教育校として、生徒一人一人が自己有用感を高め、国際社会の多様性を理解する人権感覚を身に付け、他者とのコミュニケーションを円滑に維持しながら、協働的、発展的に物事を遂行する高い理想をもった自立したグローバル人材を育成します。

引用元：１ スクール・ミッション（社会的役割）

中学校の特徴

熊本県立八代中学校は、「文武両道」の精神のもと、中高一貫の計画的・継続的な教育を行っています。グローバル人材の育成を目指し、外部講師による講演会などを行う「知の触発プログラム」、自己研鑽活動と社会貢献活動を推進する「グローバル・アクションプログラム」、課題研究を行う「グローバル・リサーチプログラム」の3つのプログラムを実施しています。また、イングリッシュサマーキャンプや即興型英語ディベートの導入など実践的英語活用能力の育成にも取り組んでいます。

 

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