仙台市立仙台青陵中等教育学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

仙台市立仙台青陵中等教育学校の受験対策

難易度・偏差値

仙台市立仙台青陵中等教育学校は仙台市青葉区にある公立の中高一貫校です。男女共学で、偏差値は58程度となります。中学1年から高校3年まで6年間のキャリア計画が綿密に組まれており、東京大学や京都大学などの国公立大学、東北学院大学や東北福祉大学などの私立大学だけでなく、短期大学や大学校、専修学校、海外大学などへの合格実績があります。

入試の特徴・勉強のポイント

仙台市立仙台青陵中等教育学校の入試は、総合問題Ⅰ・Ⅱ、作文、面接試験が課されます。小学校6年間で身につけた力や体験をもとに、論理的思考力・判断力・課題解決力・表現力などが問われます。総合問題Ⅰには、10分程度の英語のリスニング問題も含まれます。各科目の基礎知識をしっかりと身につけた上で、リスニング対策も充分に行いましょう。複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式に慣れておくことも大切です。

 

 

 

仙台市立仙台青陵中等教育学校の科目別傾向と対策

総合問題Ⅰの傾向と対策

主に社会的事象や図表などの統計資料を素材とした問題と、外国語(英語)の放送を聞いて大問3題程度の問題に回答します。社会の資料集などを活用し、資料の内容を正確に読み取る練習を行いましょう。リスニングは、英単語の意味と発音を声に出しながら学習することが大切です。様々な英文を聞いて、内容を理解する練習も行いましょう。

総合問題Ⅱの傾向と対策

主に自然科学的な事象や数理的な内容を素材とした問題が出題されます。理科や算数の内容を中心に基礎知識をしっかりと身につけましょう。複数年分の過去問に取り組むことも大切です。

作文の傾向と対策

与えられた課題について、自分の考えなどを分かりやすくまとめて文章で表現する力が問われます。作文の基本の書き方を身につけた上で、様々なテーマの文章をたくさん書いてみましょう。記述力を磨くために、書いた文章は先生に添削してもらうことが重要となります。

面接の傾向と対策

志願理由書を参考資料として、志願動機や学習への意欲・関心、長所などを多面的にみられます。面接のマナーを理解し、先生や家族の協力を得てしっかり模擬面接を行うことで、試験当日の緊張感に慣れておくと良いでしょう。

 

 

仙台市立仙台青陵中等教育学校基本情報

公式サイト

仙台市立仙台青陵中等教育学校:https://www.sendai-c.ed.jp/~seiryo/

 

基本情報

創立年

2009年

仙台市立仙台青陵中等教育学校 所在地情報

〒989-3201 仙台市青葉区国見ケ丘7丁目144番地

教育理念

教育方針 :知性を高め 感性をはぐくみ 意志を鍛える

 

引用元:仙台市立仙台青陵中等教育学校のスクール・ポリシー

 

中学校の特徴

仙台市立仙台青陵中等教育学校は、「確かな知性と豊かな人間性を備え、自らの手で未来を拓く人間」及び「高い志をもち、他と協調しながら日本及び世界に貢献する人間」の育成を教育目標としています。中高一貫校であり、難関国公立大学進学を想定したカリキュラムが準備されています。中学校には、言語コミュニケーション能力や論理的思考力を身につけるための「ことばと論理」、英語によるコミュニケーション能力と表現力を養うための「オールイングリッシュタイム」、課題を追究し、多様な見方や考え方を養う「数楽タイム」という独自のカリキュラムが設置されています。

 

 

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