長野県の中学入試情報・受験対策

長野県の中学受験概要

長野県の中学入試は、早い学校は9月から願書の受付が開始され、10月~1月にかけて試験が実施されます。「長野日本大学中学校」のA日程入試は、9月下旬に試験を行います。試験科目については、国語・算数・理科・社会の3~4科目入試の他、適性検査を行う学校もあります。また、2・4科目や適性検査に作文を加えて実施する学校もあります。

「長野清泉女学院中学校」の総合型選抜は算数・音読・研究発表・質疑応答、「長野日本大学中学校」は自己プレゼンテーションを課すのが特徴です。「佐久長聖中学校」「屋代高等学校附属中学校」「諏訪清陵高等学校附属中学校」「信州大学教育学部附属長野中学校」は偏差値が高く、人気のある学校となっています。

 

 

長野県の中学受験対策

佐久長聖中学校

出願・合格発表ともにWeb出願サイトでの申込・発表となっています。第1回本校入試は教科融合型の適性検査入試で、文系問題の試験Aと理系問題の試験Bが実施されます。

大阪入試は、国語・算数・理科の3科目または国語・算数・理科・社会の4科目から選択して受験します。東京入試①②および第2回本校入試は、国語・算数・理科・社会の4科目の試験です。また、強化クラブ(軟式野球・柔道・剣道)入部を希望する場合は、学力試験に加えてクラブ試験(実技検査・面接)の受験が必要となります。募集要項で種目や持ち物等を確認しておきましょう。

 

屋代高等学校附属中学校・諏訪清陵高等学校附属中学校

【適性検査Ⅰ】文章や資料の情報が多く、素早く正確に内容を読み取る力が必要となります。日常生活に関する問題も出題されます。作文問題もあるため、しっかりとした対策が必要となります。

 

【適性検査Ⅱ】日常生活における物事について、数理的思考を問う問題が出題される傾向にあります。実技科目に関わる問題や実験問題も出題されるため、しっかりとした対策を行いましょう。

 

信州大学教育学部附属長野中学校

【学力検査】国語・算数・理科・社会の4科目で、6年生の夏休み前までの内容からの出題となります。難易度は標準レベルですが、思考力が試される問題も出題されます。小学校の教科書の内容は確実に身につけ、やや難度の高い問題にも取り組むようにしましょう。

 

【作文】勉強や友達など、学校生活をテーマとしたものが出題される傾向にあります。分量は原稿用紙1枚程度です。作文の基本や構成を押さえ、テーマを設定して書く練習をしましょう。学校や塾の先生に添削をしてもらうことも大切です。

 

【面接】少人数の集団面接です。時間はグループごとに10分程度で、受験生が順番に回答していく形式となっています。志望理由の他、これまでやこれからの学校生活のことについて質問される傾向にあります。マナーや質疑応答の対策が必要です。

 

 

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