信州大学教育学部附属長野中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

信州大学教育学部附属長野中学校の受験対策

難易度・偏差値

信州大学教育学部附属長野中学校は、長野県長野市にある男女共学の国立中学校で、偏差値は56程度となります。募集定員200名の内、80名程度は信州大学教育学部附属長野小学校からの進学者です。卒業生の半数は、県内トップ校の長野高校へ進学しています。

入試の特徴・勉強のポイント

信州大学教育学部附属長野中学校の入試は、国語・算数・社会・理科の4科目の筆記試験と作文、面接試験が課されます。それぞれの試験内容を総合的に判定して選抜されるため、各科目ともバランスよく学習し、作文や面接の練習も充分に行う必要があります。筆記試験について、全体的な難易度は標準レベルとなるため、基礎知識の定着を意識した学習を行うと良いでしょう。

 

 

信州大学教育学部附属長野中学校の入試情報

入試科目・配点

《入学者選抜検査》

教科の学力(国語、社会、算数、理科)

作文及び面接による総合的な選抜

 

参照:信州大学教育学部附属長野中学校 令和5年度入学生徒募集要項

 

信州大学教育学部附属長野中学校の科目別傾向と対策

筆記試験の傾向と対策

各科目とも小学6年生の1学期(夏休みまで)の内容が出題されます。難問はあまり出題されず標準的な問題が中心となるため、基礎知識をしっかりと定着させることが重要となります。また、基礎知識だけでなく思考力を問う問題も出題されるため、様々な問題に取り組んでおくと良いでしょう。

作文の傾向と対策

「友達に感謝すること」「学校生活に関すること」「学校で勉強する意味とは」などのテーマについて、原稿用紙1枚程度で記述する問題が出題されます。作文を書く際の構成や注意点を理解し、さまざまなテーマについての作文練習を行いましょう。書いた作文は、先生から添削指導を受けることも大切です。

面接の傾向と対策

例年、受験生3人程度のグループ面接で、面接官の質問に対して順番に回答していきます。志願理由や学校生活に関することなど一般的な内容について問われるため、質問内容を想定してある程度の回答を準備しておきましょう。先生や家族の協力を得て模擬面接を何度も行うことで、試験当日の緊張感に慣れておくことが大切です。

 

 

 

信州大学教育学部附属長野中学校基本情報

公式サイト

信州大学教育学部附属長野中学校:https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/education/naga-chu/

 

基本情報

創立年

1947年

生徒数

613人(2021年05月時点)

信州大学教育学部附属長野中学校 所在地情報

〒381-0016 長野県長野市大字南堀109

教育理念

「ともに学び 一人となる」

 

引用元:信州大学教育学部附属長野中学校-教育方針

 

中学校の特徴

信州大学教育学部附属長野中学校は、普通教育を実施するとともに、附属校として教育実習生の受け入れや、県教育をリードする教育の研究実証を行っています。基礎基本の習得を図る取り組みとして、授業に習得・活用・探求学習を計画的に配置しているほか、「清明塾」「2分前学習」を実施するなどしています。学校文化の一つに、全校生徒による合唱活動があります。

 

 

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