新潟県の中学入試情報・受験対策

新潟県の中学受験概要

新潟県の中学入試受験は12月中に実施されます。私立のみ1月に2回目やC方式と呼ばれる受験が実施されます。入試が実施される中学校は、県立中高一貫校6校と市立の「高志中等教育学校」のほか、国立の「新潟大学附属新潟中学校」「新潟大学附属長岡中学校」「上越教育大学附属中学校」、私立の「新潟清心女子中学校」「新潟第一中学校」「新潟明訓中学校」となっています。試験内容について、県立は「作文と面接」、市立は「適性検査+面接」、その他は「学力検査(2科or4科)+面接」が多くなっています。試験内容や出願条件は中学校によって異なりますので、募集要項をしっかり確認しましょう。「新潟明訓中学校」のA方式・B方式には「集団活動」という課題も課されています。
最も高い倍率を誇るのは「新潟明訓中学校」で、2022年度はA方式が2.58倍、B方式は1.39倍です。
定員に達したため、C方式は実施されていません。

 

 

新潟県の中学受験対策

新潟大学附属新潟中学校

検査は、国語・算数・総合問題・面接で行われ、その結果を総合的に判断し、選考が行われます。総合問題は、理科や社会、副教科から総合的な問題が出題されます。文章や資料を読み解く力や自分の意見をまとめ表現する力が問われます。過去問を確認し、出題傾向を把握するようにしましょう。

 

高志中等教育学校

選考検査は、適性検査1・適性検査2、面接(個人または複数)で行われます。適性検査1は国語・社会分野から出題され、文章や資料に対する読解力や課題発見能力、自分の意見をわかりやすく伝えるための表現力が問われます。適性検査2は算数・理科の分野から出題されます。実験や観察をもとに考察し、自分の意見を述べる力や、計算などをもとに規則や法則を説明する力を問われます。

 

 

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