近畿大学附属中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年4月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

近畿大学附属中学校の受験対策

難易度・偏差値

近畿大学附属中学校は東大阪市にある男女共学の私立中高一貫校で、偏差値60程度となっています。高校での成績によって、学科試験免除となる特別推薦入学試験制度を利用して、多くの学生が近畿大学へ進学しています。

入試の特徴・勉強のポイント

近畿大学附属中学校の一般入試は前期・後期の2日程あり、志望コースを3つのパターンから1つ選択して受験します。医薬コースの場合は国語、算数、理科の3科目、英数コースは国語、算数、理科、社会の4教科となります。過去問演習をしっかり行い、出題傾向に慣れておきましょう。

 

 

近畿大学附属中学校の入試情報

【前期・後期入学試験】

《募集人員》
280人(外部募集人数:約240人 内部進学者数:約40人)

・外部募集人数
医薬コース:前期 約25人、後期 約15人 計40人
英数コース(アドバンスト):前期 約55人、後期 約25人 計80人
英数コース(プログレス):前期 約100人、後期 約20人 計120人
※英数コース(プログレス)21世紀入試の募集人数(約20人)を含む

 

《志望コース》
A:第1志望 医薬コース、第2志望 英数コース(アドバンスト)、第3志望 英数コース(プログレス)
B:第1志望 英数コース(アドバンスト)、第2志望 英数コース(プログレス)
C:第1志望 英数コース(プログレス)
※志望するコースは上記3パターンの中から1つを選択

 

《試験内容》
国語(60分)、算数(60分)、理科(40分)、社会(40分)

 

《選考方法》
・医薬コース
国語・算数(各120点満点)理科(80点満点) 合計320点満点で判定

・英数コース(アドバンスト、プログレス)
国語・算数(各120点満点)理科・社会(各80点満点)
国語・算数の合計点に、理科・社会の得点が高い方を加算して合計320点満点で判定

 

参照近畿大学附属中学校 令和4年度入学試験募集要項

 

 

 

 

近畿大学附属中学校基本情報

公式サイト

近畿大学附属中学校:https://www.jsh.kindai.ac.jp/jhs/

基本情報

創立年

1947年

生徒数

868名(2021年4月現在)

近畿大学附属中学校 所在地情報

〒578-0944  大阪府東大阪市若江西新町5-3-1

教育理念

知・徳・体の調和のとれた全人教育をすすめ

社会で信頼され活躍できる人材の育成をめざします。

引用元:近畿大学附属中学校 学校長挨拶

中学校の特徴

近畿大学附属中学校は、キャリアデザイン教育とICT教育を融合させた教育を行っている共学の中高一貫校です。「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力等」、「学びに向かう力・人間性等」を育成すべき資質・能力の三つの柱とし、すべての授業で探求的な学びを実践しています。医療系大学への進学を目指す「医薬コース」、国公立大学への合格を目指す「英数コース アドバンスト」、大学受験にとらわれることなく、大学進学後に求められる総合的な学力を養う「英数コース プログレス」の3つのコースが設置されています。「英数コース プログレス」には医学部を除く近畿大学各学部への附属特別推薦入学試験制度や特待生制度があります。

 

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