大阪学芸高等学校附属中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年4月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

大阪学芸高等学校附属中学校の受験対策

難易度・偏差値

大阪学芸高等学校附属中学校は住吉区にある男女共学の私立中高一貫校で、偏差値は50程度となります。毎年実施されている学校主催のプレテストを受け、その後個別相談会にて合格の可能性についての相談が可能となっています。

入試の特徴・勉強のポイント

大阪学芸高等学校附属中学校は一般入試だけでなく、英検準2級以上の資格を有している場合に選択できる専願の英語資格入試と芸術活動やスポーツ活動でよい成績を収めている場合に選択できる専願の特技入試があります。どの入試方式も学科試験は国語と算数のみで、保護者同伴の面接が課されます。過去問演習と模擬面接で対策を行いましょう。

 

 

大阪学芸高等学校附属中学校基本情報

公式サイト

大阪学芸高等学校附属中学校:https://www.osakagakugei.ac.jp/junior/

基本情報

創立年

2016年

生徒数

214名(2021年7月)

大阪学芸高等学校附属中学校所在地情報

〒558-0003 大阪府大阪市住吉区長居1-4-15

教育理念

1. 規律ある学校生活の中で、静かで落ち着いた学習環境を提供する
中学入試を目指して特別に受験勉強をしておられない小学生の皆さんの中にも、こつこつと真面目に勉強してこられた方、スポーツや習い事と勉強をきっちりと両立させてこられた方が大勢おられます。そして、そのように頑張ってこられた小学生の皆さんの多くは、中学校でもしっかりと勉強したい、勉強と部活動を両立させたいという思いでいっぱいだと思います。しかし、残念ながら、どこの中学校でもその思いをかなえることができるような環境が整っているわけではない、という現実が一方にあります。
そこで私たちは、上で述べたような思いで胸をふくらませている小学生の皆さんの充実した中学校生活を実現するために、規律ある学校生活の中で、静かで落ち着いた学習環境を提供する学校づくりを行っています。
また、公立小学校で学ぶ基本的な学習内容の定着をみることに出題内容を限定した国語・算数の2教科入試を導入しています。

 

2. 座学を重視し、大学入試改革を見据えた「21世紀型教育」の土台作りを行う
文部科学省がすすめる大学入試改革では、能動的な思考力や、他者と協調して問題を解決していく実践力など、いわゆる「21世紀型能力」が求められます。だからこそ、私たちは中学校段階では座学を重視し、焦らずじっくりと中学校課程の学習内容の完全マスターを目指し、思考力や実践力に先立つ「土台作り」を尊重しています。
また、グループワークでは、一人ひとりがしっかりと自分の役割を自覚するとともに、グループ全員で力を合わせ課題を解決していくことを求めます。キーワードは自分自身の「努力」と仲間との「協力」です。
さらに、集団での学習は授業の中できっちりと終え、放課後は部活動や各自の習い事、自学自習や先生への質問など、自分自身の時間としてしっかり活用できるような、自律的な人間性を育んでいきます。

引用元:大阪学芸高等学校附属中学校 教育理念

中学校の特徴

大阪学芸高等学校附属中学校は、「文武両道」(文事と武事、学芸と武芸)で思考力や実践力に先立つ「土台作り」を尊重した教育を行っています。公立よりも多い授業時間が確保されていますが、先取り教育は行っておらず、静かで落ち着いた学習環境の中、中学内容の確実な理解と応用・発展力を身につけることを目標とします。英語教育にも力を入れており、4技能をバランスよく習得することを重視した授業を行うほか、総合的な学習の時間にはネイティブ教員による「国際理解」のイマージョン教育を行っています。

 

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