東京学芸大学附属小金井中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年5月時点の内容となります。最新情報は学校公式ホームページにてご確認ください。

東京学芸大学附属小金井中学校の受験対策

難易度

東京学芸大学附属小金井中学校は東京都小金井市貫井北町にある偏差値58程度の共学校です。

課外活動、指定研究、見学や調査など、個性的な授業が多い特徴があります。

 

入試の特徴勉強のポイント

東京学芸大学附属小金井中学校は算数・国語・理科・社会の4科目で試験が行われます。各科目、応用力を試す問題が出題される傾向にあります。過去問を活用して出題傾向を掴み、しっかり解答できるようにしておきましょう。

 

 

東京学芸大学附属小金井中学校の入試情報

一般入学者検査

《募集人員》

男女合わせて50名前後

(附属小学校からの進学者の人数が決定次第、定員をホームページにて発表する。)

《試験科目》

4科<算数・国語・理科・社会>

検査I・国語

検査II・算数

検査Ⅲ・ 社会

検査Ⅳ ・理科

 

 

東京学芸大学附属小金井中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

大問4題構成で、展開図の作図問題や図形問題、規則性が頻出です。特に、図形問題が多く出題される傾向にあるため、様々な図形問題を繰り返し解く学習をしておくといでしょう。

 

国語の傾向と対策

放送の聞き取り問題1題、物語文・説明文の読解問題2題の大問3題構成です。知識問題は読解問題の中に含まれている傾向があります。また、放送の聞き取り問題では、自分の考えを記述する問題が出題されます。読解問題、聞き取り問題に慣れておき、記述力を高めましょう。

 

理科の傾向と対策

大問4~5題構成で、解答形式は選択が中心となりますが、作図問題や記述問題も出題されます。

また、応用力を試す問題が出題される傾向にありますが、基礎をしっかりと理解しておけば解答できる内容です。基礎知識をしっかりと押さえ、過去問や問題集を活用して応用問題に取り組んでおくとよいでしょう。

 

社会の傾向と対策

大問3~6題構成で、地理、歴史、公民分野から偏りなく出題されます。解答形式は選択を中心としていますが、「全て選びなさい」「正しくないものを選びなさい」と消去法だけでは解答できない選択問題が多く出題されます。そのため、ただ暗記するのではなく、歴史の流れや年代など詳しく理解しておく必要があります。

 

 

東京学芸大学附属小金井中学校基本情報

基本情報

創立年

1947年

生徒数

420人(2020年4月)

東京学芸大学附属小金井中学校 所在地情報

〒184-8501  東京都小金井市貫井北町4-1-1

教育理念

健康な身体とすぐれた知性と豊かな情操とを持ち、平和で民主的な社会の発展に貢献できる、自主的で創造性に富む国民を育成する。

 

中学校の特徴

東京学芸大学附属小金井中学校は、1947年に創設された東京第二師範学校男子部附属中学校を前身としています。自己学習力を身に付け、良質な知性と豊かな心を持ち、自主的に社会貢献できる人材を育成しています。「生きる力」を養うために「探究活動」を取り入れ、実体験に基づく学びを重視しています。東京学芸大学との連携を積極的に行い、研究成果を教育に活かしているのが特徴です。各学年において修学旅行がある他、スポーツフェスティバルや学芸発表会、合唱祭など、独自の学校行事があります。部活動については、運動系が7、文化系が7あります。

 

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