米子北斗中学校の中学入試情報・受験対策

米子北斗中学校の受験対策

難易度

米子北斗中学校は、米子市夜見町にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は55程度となります。国立・私立の医歯薬系大学や、早稲田大学、慶應義塾大学、関関同立などの難関私立大学へ多数の合格者を輩出しています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

米子北斗中学校の入試は、A・B日程の2日程実施されます。A日程は専願のみで、1科目(作文または英語)と面接、B日程は専願・併願のどちらかを選択し、国語・算数・面接試験が課されます。A日程とB日程の専願受験では、検定の取得級などに応じて優遇加点があります。各科目の基礎知識をしっかりと身につけて、過去問や類似問題に挑戦しましょう。

 

 

米子北斗中学校の入試情報

入試科目・配点

【A日程】

《出願の種類》

専願のみ

 

《試験内容》

作文または英語(40分)

面接(本人及び保護者同伴/10分程度)

 

※優遇加算有

 

 

【B日程】

《出願の種類》

専願または併願

 

《試験内容》

国語(50分)

算数(50分)

面接(本人及び保護者同伴/10分程度)

 

※専願者のみ優遇加算有

 

参照:令和5年度 中高一貫 募集要項

 

 

米子北斗中学校の科目別傾向と対策

英語の傾向と対策

《2023年度》
大問5題構成で、大問1が聞き取り問題、大問2以降がアルファベットや単語、文法問題などの知識問題が出題されます。聞き取り問題は5問程度で、それぞれ2回ずつ放送されます。アルファベットの並びや単語のスペル、意味、発音など基礎をしっかりと身につけ、標準レベルの問題集で演習を重ねることが大切です。また、英語のラジオやYoutubeなどを活用し、聞き取りの練習も行いましょう。

 

 

米子北斗中学校基本情報

公式サイト

米子北斗中学校:https://www.yonagohokuto.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1987年

生徒数

91人(2021年5月1日現在)

米子北斗中学校 所在地情報

〒683-0851 鳥取県米子市夜見町50番地

教育理念

建学の精神

本校は、学習意欲に燃える高い志をもつ生徒に対して中学、高校6年間の一貫教育を行い、社会の各分野において指導的役割を果たし得る優れた人材の育成をはかる。

 

引用元:米子北斗中学校・高等学校|学校概要

 

中学校の特徴

米子北斗中学校は、「自学自律」の校訓を柱に、「確かな学力」と「実現する力」を育むための中高一貫カリキュラムを編成しています。1学年2クラスと募集人数が少ないため、きめ細やかな指導や定期的な個人面談を実施するなど、生徒一人ひとりを大切にした教育を行っています。英語教育に力を入れており、中3からの習熟度別授業や、複数の外国人教師から生きた英語や異文化を学ぶ「米子北斗英語村AHA」、GTEC受験など様々な活動を実施しています。希望者は高校1年次の3か月間または1年間、シアトルへの留学に参加することができます。

 

 

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