山形県の中学入試情報・受験対策

山形県の中学受験概要

山形県内で中学受験ができるのは国立の「山形大学附属中学校」と公立中高一貫校の「山形県立東桜学館中学校」の2校となっています。11月後半から願書の受付を開始し、1月上旬に試験が行われます。
山形大学附属中学校の検査内容は〈学力検査+面接〉で、選考は学力検査の得点を基本として、面接の様子や調査書などを総合的に判断し行われます。出願に際しては〈年間を通して自力で通学できること(1時間程度の通学時間等)〉が条件となっていますので注意してください。
山形県立東桜学館中学校の検査内容は〈適性検査+作文+面接〉で、選考は検査内容の結果と調査書をもとに総合的に判断し行われます。調査書に含まれる第5・第6学年の評定合計と検査内容の合計の満点は同じ比率で扱われます。山形県立東桜学館中学校を受検する場合は、第5学年からの評定も重要になりますので、受検を早めに意識する必要があります。

 

 

山形県の中学受験対策

山形大学附属中学校

学力検査は、国語・社会・算数・理科の4科で実施されます。試験時間は各40分、配点は各100点になります。4教科とも苦手範囲を作らず、確実に小学生内容を固めることが重要となります。
面接は15分程度の集団面接となります。志望動機や6年の総合的な学習の時間における学習内容などを聞かれますので、しっかりと練習を行いましょう。その他、調査書の内容や当日の態度も見られます。日頃から生活態度や立ち振る舞いに注意を払いましょう。

山形県立東桜学館中学校

試験は適性検査と作文、面接で行われます。適性検査では、小学校の学習内容から科目横断的な総合問題が出題されます。単なる知識ではなく、課題に対する理解力や論理的思考力、判断力などが問われます。過去問を使用し、しっかりと対策を行いましょう。検査時間は55分で、5分程度の英語のリスニングも行われます。作文は検査時間40分で、与えられたテーマについて自分の考えをまとめ表現する力が問われます。面接は15分程度の集団面接で、志望動機や学習への関心・意欲を見られます。自分の意見を述べられるように練習を行いましょう。

 

 

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