山形県立東桜学館中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

山形県立東桜学館中学校の受験対策

難易度・偏差値

山形県立東桜学館中学校は山形県東根市にある公立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は59程度となります。卒業生は、山形大学をはじめとする国公立大学や宮城県内の複数の私立大学を中心に全国各地の大学へ進学しています。

入試の特徴・勉強のポイント

山形県立東桜学館中学校の入試は、適性検査、作文、面接試験が課されます。適性検査では総合力が問われ、5分程度の外国語(英語)リスニングも出題されます。英語の聞き取り練習も忘れずに行いましょう。作文と面接は、添削や模擬面接などで先生の協力を得ることが重要となります。それぞれの検査内容に合った対策を行いましょう。

 

 

山形県立東桜学館中学校の入試情報

入試科目・配点

《検査内容》

適性検査(55分/100点)

作文(40分/35点)

面接(15分程度/15点)

参照:令和5年度山形県立東桜学館中学校 入学者選抜実施要項

 

山形県立東桜学館中学校の科目別傾向と対策

適性検査の傾向と対策

課題の内容を理解し、論理的に考えて判断する能力や、課題に対する自らの考えを表現する能力などが必要となります。小学校教育課程で身につけた総合的な力が問われます。複数年分の過去問に取り組み、出題傾向と形式を把握しておきましょう。

作文の傾向と対策

与えられたテーマ(課題や資料など)について、自分の意見や考えなどを、分かりやすく丁寧にまとめて文章で表現する力が問われます。作文の書き方を身につけ、様々なテーマの問題に挑戦し記述力を養いましょう。また、練習で書いた文章は添削指導を受け、文章の精度を上げることが重要となります。

面接の傾向と対策

面接時間15分程度の集団面接が課されます。志望理由や学習への関心・意欲などを総合的に見られます。面接でよく聞かれる内容については、事前にある程度の回答を準備しておくと良いでしょう。また、何度も模擬面接を行うことで、試験当日の緊張感に慣れておくことが重要となります。

 

 

山形県立東桜学館中学校基本情報

公式サイト

山形県立東桜学館中学校:http://www.touohgakkan-jhh.ed.jp/

基本情報

創立年

2016年

山形県立東桜学館中学校 所在地情報

〒999-3730 山形県東根市中央南1丁目7番1号

教育理念

基本理念

「高い志」、「創造的知性」、「豊かな人間性」

引用元:山形県立 東桜学館 中学校・高等学校-校長挨拶

中学校の特徴

山形県立東桜学館中学校は、併設型の中高一貫校で、「キャリア教育の充実と創造的知性の養成」と「理数教育と外国語教育の充実」を柱とした特色ある教育を展開しています。理数教育について、数学の先取り教育や、高いレベルの観察・実験を導入した理科の授業を実践しています。また、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定を受けており(2022年度より2期目)、関連する取組みや科学コンテストへも積極的に参加しています。外国語教育についても標準よりも多くの授業時間を確保しているほか、3年次には海外研修旅行を実施するなど充実を図っています。

 

 

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