アメリカのトップレベルの大学入学条件や留学条件として必須のSAT。近頃は日本国内の大学進学でも使われるようになってきました。
また、ビジネスレベルで通用する英語力があれば就活、キャリアアップの武器になります。
皆様に短期間スコアアップいただけるよう、IELTSメソッドを惜しみなくお伝えいたします。
SATコース受講対象者
- アメリカの大学進学や留学を目指している!
- 休学留学など、学内のSAT選考基準を満たす必要がある!
- 大学受験を有利に進めるために、SATスコアを上げたい!
- 英語を話せないが外資企業に転職したいので高い英語力身につけたい!
- 社会人で時間がないから最短でビジネス英語力を向上させたい!
習熟度別プラン
スタンダードプラン目標スコア:1000点以上
- 英語の基礎力がない
- 勉強に自信がない
- 指導についていけるか不安
SATに必要な基本的な文法と英語基礎力を身に付けさせます。英語に自信がない方でも大丈夫。あたなのペースに合わせてゆっくり指導していきます。
レギュラープラン目標スコア:1200点
- なぜかスコアが上がらない
- SATの勉強戦略がわからない
- 英語は得意だがSATは未受験
ある程度英語の基礎力がある方のプランもご用意があります。SATの各セクションごとの解説を含めて指導していきます。SATを一度も受験したことがない方は、スコアアップに直結するストラテジーです。
アドバンスプラン目標スコア:1400点
- 試験の時間が足りない
- もっと点数を上げたい
- 網羅的に学習したい
試験のタイムマネジメントをより意識して演習問題を解くなど、さらなるスコアアップにつながる指導をします。より多くの実践問題に触れていく指導になります。
SAT Reading & Writing
強化プラン
- 読解力を身につけたい
- 正しい文法を見直したい
- 効率よく高得点を狙いたい
英語を母語にしない人とネイティブスピーカーの差が出るセクションを攻略するために、徹底的にボキャブラリーの習得と正しい文法を身につけるコースです。ロジックを学び効率よく学習することで、難解な文章に対する読解力もあがり、高得点を狙うことができます。
SAT Math強化プラン
- Mathで必要最低限の語彙を覚えたい
- 出題パターンを覚えたい
- 効率よく高得点を狙いたい
出題される問題は一部高校レベルですが、ほとんどが日本の中学レベルのものです。このコースでは何度も問題を解くことで自分の苦手トピックを理解し、効率よく高得点獲得を目指すことができます。
REASONWAMでスコアが上がる
5つの理由!
ネイティブ教師がマンツーマン指導!
WAMのSATコースでは、SATのGuide bookの作成経験者やアメリカの高校、日本国内のインターナショナルスクールで指導経験があるプロ講師が所属しております。受講者の苦手部分を分析し、一人ひとりに合わせた指導を1対1で行い、スコアアップにつなげます。
-
Stern Robert
-
Consuelo Gonzalez
-
Macatantan Catherine
-
Ahmad Farouk Adlyn
-
Kundu Sneha
-
Olivia Nakashima
-
Kundu Sneha
国籍:インド
出身大学:九州大学在学中
専門科目
【MYP・DP】
Profile
IBDP資格を満点で取得しているだけでなく、TOEFL・iBTでも100以上のスコアを記録している大変優秀な講師です。IBについてはもちろん、海外大学進学のための資格・試験対策のサポートもお任せください。
-
Macatantan Catherine
国籍:オーストラリア
出身大学:クイーンズランド工科大学
専門科目
【MYP・DP】言語B
Profile
日本のインターナショナルスクールに在籍している現役のIBプロ講師。インターナショナルスクールでは、科目指導のリーダーを担っているだけでなく、IB指導の資格を多数保有しているため、IBの知識と指導力は申し分ありません。
-
Ahmad Farouk Adlyn
国籍:マレーシア
出身大学:マレーシアプトラ大学院
専門科目
【MYP・DP】
言語A:文学、言語A:言語と文学、言語B、歴史
Profile
英語や歴史を中心に、IB MYPとDPの指導経験がある講師。
イギリスの大学で教育学の学士号を取得しており、教育者として確かな指導力を発揮し、お子さまの目標達成をサポートいたします。
-
Stern Robert
国籍:アメリカ
出身大学:ミネソタ大学、ミドルベリー大学
専門科目
【DP】
英語、心理学、歴史、知の理論
Profile
大学卒業から35年間、一貫してIBコーディネーターとして活動してきました。海外大学の知見が深いため、学習指導だけでなく海外大学へ進学を目指すお子さまへのサポートもお任せください!
-
Olivia Nakashima
国籍:フィリピン
出身大学:聖トマス大学
専門科目
【PYP】
Profile
IB認定校にてPYPの指導経験がある講師です。算数を学習しながら英語力を身につけたい、などの科目を組み合わせた要望に答えることを得意としている講師です。TOEICの対策も可能です。
-
Consuelo Gonzalez
国籍:アメリカ
出身大学:ジョージア州立大学
専門科目
【MYP・DP】
言語A:文学、言語A:言語と文学、
ビジネスマネジメント、歴史、社会・文化人類学
Profile
IB認定校にてIBコーディネーターをしている現役の講師です。特にIndividual&Society科目の指導が得意です。
明るい性格で、コミュニケーションを取りながら授業を進めるため、お子様が楽しんで授業を受けることができます。
最適な学習プランを
習熟状況に合わせてオーダーメイド!
WAMのSATコースでは、生徒の習熟状況に合わせた最適なオーダーメイドカリキュラムで指導を行います。
生徒の知識量、経験、回答速度など様々な角度から、最適な学習スタイルを選ぶことが重要です。また弱点に応じて、その学習量や各セクションへの対応方法も変化させながらスコアアップを目指すことが、SATに求められる学習であるため、画一的な学習カリキュラムよりも1対1のオーダーメイドカリキュラムの方が高スコアを目指す人にはおすすめです。
指導以外のサポート!
WAMのSATコースでは、学習方法の相談など、本部にIELTS専門のサポートスタッフが在籍しており、受講者の悩みや相談を1つ1つ丁寧に解決します。
授業の進度、指導方法などについても相談することができ、時には講師との間に入ってサポートすることで円滑に授業が実施され、満足度の高い指導を受けることができます。
オンラインだから全国どこからでも
高品質な指導を受講できる!
SATコースの授業はすべてオンラインで行われます。インターネットさえあれば、通うことなく移動や送迎が必要ないので、全世界どこからでも好きな時間に指導を受講することができます。
また、受講前の履修登録や、定期的な三者面談、進路相談なども、すべてオンラインで受けられますので、安心してご利用いただけます。
オンライン受講について
SATコースのオンライン授業はZoomミーティングを通じて行われます。受講の際は、カメラ付きのPCかタブレット、イヤホン、インターネット環境をご用意ください。お手持ちのスマートフォンでも受講可能ですが、画面の大きいPCとタブレットを推奨しております。
受講に必要なもの
①パソコン・タブレット機器
②Wi-Fi環境
③教材(学校で使用しているものでOK)
学習効果の高い双方向型授業で
理解度がアップ!
SATコースのオンライン授業は、プロネイティブ教師と生徒がオンラインで会話をしながら授業を進める「双方向型授業」なので、授業中に生まれた疑問はその場で解決。質問を促し、双方向のマンツーマン授業で自主的に疑問点を見つけ解決できるように導くことで効率的な学習効果を生み、生徒のSAT理解度が格段にアップします。
-
一方通行の集団授業
説明を聞いている間は理解したつもりになるが、実際のテストでは問題を解くことができないことがよくある。
-
双方向型のオンライン家庭教師WAMの授業
生徒さんが自分の言葉で説明することで、理解が深まり、結果的に成績アップにつながる。
ADVANTAGE他のSAT対策サービスと
ココが違う!
WAMと他社とのサービスの違いをご覧ください。
WAM | A社語学試験対策塾の IELTSコース |
B社オンライン英会話 スクールのIELTSコース |
|
---|---|---|---|
講師 | 国内外のインターナショナルスクールでの指導実績から、高得点取得のための指導を知り尽くしている。 | 試験を解くためのテクニックのみ指導するため、覚えさせることが多い。 | 「英会話」に特化しているため、話すことに重点を置いた指導になりがち。 |
カリキュラム | 完全にオーダーメイド。教師が生徒一人ひとりの弱点を見極めて、最適で効果的なカリキュラムを作成。 | 授業回数が決まっており、テキストに沿って学習を進めるため、生徒に添った対策にならない。 | 4技能全てを網羅できない。 |
本部のサポート | SATに精通した日本人スタッフが在籍しているので、授業の相談やスコア取得後の進路相談も対応可能。 | 講師がサポートも行うため、授業の進捗などについて相談しにくい。 | 出席回数や学習時間などの時間管理のみ。 |
FLOW受講までの流れ
STEP 1お問い合わせ
問い合わせフォームや電話からお申し込みください。WAMから問い合わせに応じた内容をご案内します。学習や受験のお悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。
STEP 2無料学習面談
受講者様の現状やお悩みなど学習カウンセリングを実施。カウンセリング後、受講者様に最適な学習プランのご提案・サービスや料金についてのご説明いたします。
STEP 3カリキュラムの提案
学習相談でお伺いした学習状況を元に、受講者様に最適なオーダーメイドカリキュラムを作成し、お見積りとともにご提案いたします。また、受講者様にとって最適な担当教師と、IELTS学習の目標もご提案いたします。
STEP 4無料体験授業・ご入会
実際のシステムを使用した授業を体験いただきます。授業には講師とは別に教育アドバイザーが同席するので、ご安心ください。体験後は報告面談を実施。授業の内容にご納得いただけた場合は入会のご案内をいたします。
FAQよくあるご質問
- Q授業は全て英語ですか?
A
はい。基本的に全て英語で行います。語学力に合わせて講師を選定いたしますので、英語力に不安がある方でもご受講いただけます。
- Qどのような教材を使用しますか?
A
一人一人に合った教材を市販のものから選定する場合、または講師のオリジナル教材を使用する場合もございます。一人一人のスキルや目標スコアに合わせて最適な教材で授業を実施いたします。
- Q対面の授業はありますか?
A
授業は全てオンラインで行います。指導実績のある教師が双方向型の授業を展開しますので、対面と遜色なく講師とコミュニケーションを取っていただけます。
- Q授業の曜日、時間を選ぶことはできますか?
A
お申し込み時にご希望をお伺いしますので、ご希望に合わせて受講が可能です。ただしご希望の日時があまりに限定されておりますと、ご要望にお応えできる教師の紹介が難しくなってしまう場合がございますので、できるだけ広く日時のご希望をご提示していただくようお願いいたします。
- Q教師はどのように決まりますか?
A
お申し込み時に教師に求める条件をお伺いしますので、ご希望に合う教師を選定いたします。また授業開始後、教師の交代をご希望される場合はいつでも交代することができます。
- Q学生でなくても受講は可能ですか?
A
もちろん可能です。社会人の方で資格試験に挑戦される方など、どなたでもご受講いただけます。
- Q海外在住ですが受講可能ですか?
A
可能です。海外在住の教師も多数在籍しておりますので、時差を考慮せずにご受講いただけます。
- Q短期での受講は可能ですか?
A
可能です。長期休み期間などに集中して受講をしたいなどのご希望にもお応えすることができます。確かな指導実績のある教師が最短で高得点を目指せるよう、学習を組み立てて指導いたします。ただし1日数時間の学習が必要となりますので、学習計画なども合わせて一度ご相談ください。
SATについて
そもそもSATとは?
SATはアメリカの民間非営利機関であるCollege Boardが運営しているアメリカの高校生のための標準テスト(全米共通のテスト)です。主に英語を母語としている高校生を対象として作られているテストです。アメリカでは義務教育の制度を各州に任せており、高校によって成績評価基準や学力に差が出ています。高校の成績だけでは大学の合否が決めにくいため、SATで全米の高校生の標準に照らして学力を測り、合否の参考にしています。そのためアメリカの大学の多くは、高校の成績やエッセーと合わせて、SATのスコアの提出を求めています。
SATのテストは、リーディング、ライティング(Writing and Language)、数学の3つのセクションで構成されており、試験時間は3時間です。数学には記述式の問題がありますが、ほとんどの問題が選択問題です。
テスト形式は2023年3月よりアメリカ以外の国において、デジタル化されました。
デジタルテストの制限時間・設問数
- Reading &
Writing
(64分・54問) - 単語の空所補充から読解問題・資料の読み取りなど幅広い問題が出題される。
- Math
(70分・44問) - 電卓はすべての問題で使用可能であることが特徴。代数や幾何、二次方程式やデータ分析の問題が出題されます。
従来のペーパーベーステストの制限時間・設問数
- Reading
(65分・52問) - フィクション、アメリカの建国文書、社会学、科学などから5つのパッセージが出題され、質問に答える。
- Writing and
Language
(35分・44問) - 4つのパッセージを読み、表現の間違いや、文の構造、文法、句読点の誤りなどを修正する。
- Math
(80分・58問) - 電卓を使うパートと使わないパートの2つに分かれている。
スコアの目安は?
SATのスコアはReadingとWriting and LanguageをまとめたEvidence-Based Reading and Writing(ERW)とMathの2つのセクションの合計点で評価され、最低400~最高1600点です。各セクションは最低200点~最高800点です。2023年の平均点は全体では1028点でERWは520点、Mathは508点でした。
各大学の合格に必要なSATのスコアの目安をご紹介します。ただし、あくまでも目安ですので下記の点数以上取ったから必ず合格できる、というようなことではありませんのでご注意ください。
各大学の合格に必要なSATスコアの目安
- 1500
以上 -
- マサチューセッツ工科大学(MIT)、ハーバード大学などの最難関大学。
- MITの2023年合格者の平均点は1535点
- 1400
以上 -
- ブラウン大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などの難関大学。
- UCLAの2023年合格者の平均点は1405点
- 1200
以上 -
- カリフォルニア大学サンタバーバラ校、コネチカット大学など。
- コネチカット大学2023年合格者の平均点は1338点
受験のメリットとは?
高校生がSATを受験する
4つのメリット
- アメリカ大学進学時の目安になる
- 試験日程が多い
- 英語ネイティブは他の資格試験よりも高得点を狙える
- 日本の難関大学の受験時にも使用可能
アメリカ大学進学時の目安になる
-
アメリカの大学には偏差値という考え方がありません。そのため合格者数のSATの平均スコアが一つの指針となります。そのスコアを参考にすることで、今の自分のレベルがどのくらい入学条件と合うのかなどを測ることができます。大学の中にはアドミッションポリシーにSAT要求スコアが明記されていますので、志望大学のものには一度目を通しておくことが必要です。
試験日程が多い
-
SATは年に7回行われています。アメリカの高校生は平均して2回受験をしています。一度受験してみて、自分の苦手部分はどこなのか、何を重点的に対策すれば良いのか、などを明確にし計画的に勉強すれば得点を伸ばすことができます。ただし1回の受験で100ドル以上かかってしまうので、目標スコアを定めて効率的に学習することが大切です。
英語ネイティブは
他の資格試験よりも高得点を狙える
-
SATは英語の能力を測るTOEFLやTOEICとは異なり、英語を母語としている高校生を対象に学習の達成度を測るテストです。インターナショナルスクールに通っていたり、英語圏在住で毎日英語を使用していたりなどネイティブスピーカーとして生活している高校生にとっては高得点を狙いやすいテストです。
日本の難関大学の受験時にも
使用可能
-
東京大学、慶應義塾大学の帰国子女入試や早稲田大学の英語による学位取得プログラムへの出願でSATスコアを提出することができます。上智大学国際教養学部はSATスコアの提出が必須など、各大学条件が異なりますので、SATを利用して日本国内の大学進学を考えている方は必ず募集要項を確認してください。
対策方法は?
-
Reading
リーディングセクションで必要とされるのは①読解力と②速読力です。語彙力はあれば望ましいですが、SATでは文脈に関係なく単語を問うことはほとんどありませんので、文脈をヒントに答えを出すことができます。著者が主張を裏付けるためにどのようにエビデンスを使っているのかを示す、実験について書かれた文書を読み仮説を検討する、と言った問題が提出されますのでただ「読める」だけでなく、「理解しながら読める」力を身につけることが大切です。
-
Writing and Language
このセクションは主に文法問題が多いので、学校の英語学習で文法を学んできている日本の高校生は高得点を狙える可能性があります。パッセージの中に下線が引かれており、この下線部が文法的に合っているのか、間違っている場合は正しいものを選択する問題となります。回答は4つの中から選択する形式で、うち1つは”NO CHANGE”(修正なし)です。まずは文法書を使い基本的な文法をしっかり身につけましょう。
-
Math
英語ネイティブのための試験なので、Mathももちろん全て英語で出題されます。そのためまずは数学の基本的な英単語を理解することが必要です。日本語だったら解けたのに、英語だったから分からなかったということがないようにしましょう。文章題の場合「問い」を見逃さないようにすることが重要です。練習問題や過去問を何度も解きなおし、出題のパターンにとにかく慣れるようにしましょう。