愛知県立大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

愛知県立大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

愛知県立大学は、愛知県内に長久手キャンパスと守山キャンパス、サテライトキャンパスを持つ公立大学です。偏差値は学部によって異なりますが、47.5〜55.0程度となります。大学入学共通テストにおいて、確実に合格を勝ち取るには6~8.5割程度の得点率が求められます。2023年度全入試合計の実質倍率は1.7~3.7倍となっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

愛知県立大学の入試は、一般選抜、学校推薦型選抜、特別選抜の大きく分けて3種類となります。一般選抜は、前期日程と後期日程の2日程あり、両日程とも大学入学共通テストと個別学力検査等を受験する必要があります。ただし、後期日程の外国語学部、日本文化学部、教育福祉学部においては、個別学力検査は課されません。受験に必要な教科・科目については、必ず募集要項を確認し、志望する学部・学科の入試に合った対策を行いましょう。大学入学共通テストは科目数が多いため優先的に取り組むことが大切です。

 

 

愛知県立大学の学部情報

 

 

愛知県立大学基本情報

公式サイト

愛知県立大学:https://www.aichi-pu.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1966年

生徒数

3,224人(2023年5月1日現在)

教育理念

1.「知識基盤社会」といわれる21世紀において、知の探求に果敢に挑戦する研究者と知の獲得に情熱を燃やす学生が、相互に啓発し学びあう「知の拠点」を目指す。

 

2.「地方分権の時代」において、高まる高等教育の需要に応える公立の大学として、良質の研究とこれに裏付けられた良質の教育を進めるとともに、その成果をもって地域社会・国際社会に貢献する。

 

3.自然と人間の共生、科学技術と人間の共生、人間社会における様々な人々や文化の共生を含む「成熟した共生社会」の実現を見据え、これに資する研究と教育、地域連携を進める。

 

引用:沿革と理念|大学紹介|愛知県立大学

 

大学の特徴

愛知県立大学は、1947年に設置された「愛知県立女子専門学校」を起源とし、1966年に共学の「愛知県立大学」として誕生しました。外国語学部・日本文化学部・教育福祉学部・看護学部・情報科学部の5学部が設置されています。海外留学が活発に行われており、毎年300人以上の学生が在学中に世界各国へ、ショートプログラム(夏期・春期)や交換留学などざまざまな形で留学しています。留学前の準備、留学後のフォローアップのほか、ネイティブスピーカーの教師から多言語・多文化を学ぶことで語学力を強化できる「iCoToBa」というプログラムも設置されています。

 

 

愛知県立大学キャンパス情報

長久手キャンパス

学部:外国語学部・日本文化学部・教育福祉学部・情報科学部
住所:〒480-1198 愛知県長久手市茨ケ廻間1522番3

守山キャンパス

学部:看護学部
住所:〒463-8502 愛知県名古屋市守山区上志段味東谷

サテライトキャンパス

住所:〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38 愛知県産業労働センター「ウインクあいち」15階

 

 

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