藤女子大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

藤女子大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

藤女子大学は、北海道札幌市北区と石狩市にキャンパスを構える私立女子大学です。偏差値は学部・学科により異なりますが、35.0~37.5程度となります。2023年度一般選抜の入試競争倍率は、学部・学科・試験日程によって差がありますが、A日程 学科特化入学試験(2科目)の人間生活学部 子ども教育学科が1.2倍で最も高くなっています。また、大学入学共通テストにおいては、4~6割程度得点することが合格の目安となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

藤女子大学は一般選抜(2日程)、大学入学共通テスト利用(2日程)、学校推薦型選抜、総合型選抜など全7種類の入試方式があります。一般選抜においてはA日程とB日程に分かれており、A日程はさらに全学共通入学試験(3科目)と学科特化入学試験(2科目)に分かれています。試験内容は学部・学科によって異なるため募集要項で内容を確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。

 

 

藤女子大学の学部情報

 

 

藤女子大学基本情報

公式サイト

藤女子大学:https://www.fujijoshi.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1961年

生徒数

1,773人(2023年5月1日時点)

教育理念

建学の理念
藤学園は、カトリック札幌教区初代教区長ヴェンセスラウス・キノルド司教が、「北海道の未来は女子教育にある」との確信から母国ドイツに女子教育の真の担い手になる人材の派遣を要請し、この要望に応えて殉教者聖ゲオルギオのフランシスコ修道会から三人の修道女が来道したことに由来する。

 

藤女子大学は、この意思を継ぎ、キリスト教的世界観や人間観を土台として、女性の全人的高等教育を通して、広く人類社会に対する愛と奉仕に生きる高い知性と豊かな人間性を備えた女性の育成を使命とする。

 

引用:建学の理念と教育目的 | 藤女子大学|Fuji Women’s University

 

大学の特徴

藤女子大学は、キリスト教的世界観や人間観を建学の精神に掲げるカトリック大学です。文学部と人間生活学部の2学部7学科と、教職課程・図書館情報学課程・日本語教員養成課程の3課程が設置されています。特徴の一つとして、国際色豊かな大学であることがあげられ、1週間から4週間までの短期プログラムや海外協定校派遣留学、留学生の受け入れなど様々な留学・国際交流に取り組んでいます。就職支援として、小規模大学ならではの個別相談や各種試験対策講座・模擬面接の実施など、心理面と準備面の両方からきめの細やかなサポートを受けることができます。

 

 

藤女子大学キャンパス情報

学部:文学部

住所:〒001-0016 北海道札幌市北区北16条西2丁目

学部:人間生活学部

住所:〒061-3204 北海道石狩市花川南4条5丁目

 

 

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