福井県立大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

福井県立大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

福井県立大学は、県内に4つのキャンパスを有する公立大学です。偏差値は、学部・学科によって異なりますが45.0~50.0程度となっています。大学入学共通テストでは、5.5~6.5割程度の得点率が合格の目安となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

福井県立大学の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・総合型選抜・特別選抜の大きく4種類となります。一般選抜は前期と後期があり、大学入学共通テストと個別学力試験等で選考が行われます。生物資源学部創造農学科(前期・後期)と看護福祉学部看護学科(前期・後期)では筆記試験の実施は無く、大学入学共通テストと面接での選考となります。先生や家族の協力を得て、面接の練習をしておきましょう。また、経済学部の後期では、小論文が課されるため受験する際は対策が必要です。入試問題は標準レベルが中心となります。教科書内容を苦手範囲なく、細かいところまでしっかりと理解しておきましょう。

 

 

福井県立大学の学部情報

 

 

福井県立大学基本情報

公式サイト

福井県立大学:https://www.fpu.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1992年

生徒数

1,839人(2023年5月1日現在)

教育理念

福井県立大学は、時代の発展に即応した学術文化の高度化を推進する拠点として、真理探究の精神、広い視野と豊かな創造力、高度で専門的な知識・技術を有する有為な人材を養成するとともに、先進的な科学の研究および技術の開発を行い、学術情報を地域社会へ開放することにより、福井県はもとより、わが国の産業と文化の発展に寄与することを目的とし、もって人類の永続的福祉の向上に貢献することを使命としています。この使命を達成するために、次の三つの基本理念を掲げています。

1,新しい時代にふさわしい魅力ある大学

2,特色ある教育・研究を行う個性ある大学

3,地域社会と連携した開かれた大学

 

引用元:大学紹介 理念・目的、教育目標、各種ポリシー|福井県立大学

 

大学の特徴

福井県立大学は、「経済学部」「生物資源学部」「海洋生物資源学部」「看護福祉学部」の4学部7学科を有する公立の大学です。全国でも珍しい一般教育科目のための専門機関である「学術教養センター」が設置されており、10領域100科目以上もある多彩な授業を展開しています。学生は学部学科別の専門教育とともに、自分の興味関心に応じて他学部他学科の学生と一緒に多様な専門的知識を学ぶ一般教育を受けることができます。また福井県立大学は、県立大学として県の持続可能性を支える大学を目指しています。県民に大学を広く開放すると同時に、県内の企業や各分野のプロを専任講師として招く特別授業や、地域をフィールドとし課題の解決を探る授業など地域と連携した授業を多く展開しています。

 

 

福井県立大学キャンパス情報

永平寺キャンパス

学部:経済学部・生物資源学部(生物資源学科)・看護福祉学部

住所:〒910-1195 福井県永平寺町松岡兼定島4-1-1

あわらキャンパス

学部:生物資源学部(創造農学科)

住所:〒910-4103 福井県あわら市二面88-1

小浜キャンパス

学部:海洋生物資源学部(海洋生物資源学科)

住所:〒917-0003 福井県小浜市学園町1-1

かつみキャンパス

学部:海洋生物資源学部(先端増養殖科学科)

住所:〒917-0116 福井県小浜市堅海49-8-2

 

 

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