自治医科大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

自治医科大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

自治医科大学は、栃木県下野市にキャンパスと附属病院を置く私立大学です。偏差値は学部によって異なりますが、医学部が67.5程度、看護学部が47.5程度となります。2023年度入学試験の倍率は、医学部が約14.9倍、看護学部が約2.5倍となり、医学部の倍率が非常に高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

自治医科大学の入試は、一般選抜と学校推薦型選抜(看護学部のみ)の2種類となります。一般選抜は、第一次試験と第二次試験の2日間実施されます。第一次試験では学力試験(マークシート式)が行われ、医学部が数学・理科・外国語の3教科、看護学部が国語・英語・数学の3教科となっています。第二次試験は、第一次試験の合格者に対して実施され、試験内容は医学部が数学・外国語の学力試験(記述式)と面接(集団・個人)、看護学部は個人面接のみ課されます。必ず複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式、ペース配分を把握しておきましょう。

 

 

自治医科大学の学部情報

 

 

自治医科大学基本情報

公式サイト

自治医科大学:https://www.jichi.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1972年

生徒数

1,177人(2023年5月1日現在)

教育理念

自治医科大学の理念・目的

自治医科大学は、医学及び看護学の教育及び研究を行い、へき地等の地域社会の医療の確保及び向上のために高度な医療能力を有する医師を養成するとともに、高度な医療と地域の看護に従事できる看護職者を養成することを目的とし、あわせて医学及び看護学の進歩を図り人類の福祉に貢献することを使命としています。

 

引用:自治医科大学|教育研究上の情報

 

大学の特徴

自治医科大学は、「医療に恵まれないへき地等における医療の確保向上及び地域住民の福祉の増進を図る」ことを目的とし47都道府県が1972年に共同で設立した大学です。医学部と看護学部の2学部からなり、「医療に恵まれない地域に住む人々の健康に貢献する」という大学理念の実現に向け、「全人的資質を備えた総合医」と「高度な医療並びに地域の看護に従事できる総合的な看護職」を育成しています。医師国家試験の合格率は10年連続全国1位となっています。

 

 

自治医科大学キャンパス情報

キャンパス

学部:医学部

住所:〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1

 

学部:看護学部

住所:〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-159

 

 

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