関東学院大学に受かるには？入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

関東学院大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

関東学院大学は、関東における私立準中堅大学の一つで、偏差値は学部・学科によって異なりますが35.0～42.5程度です。経営学部と看護学部の難易度が高く、理工学部の難易度が低い傾向にあります。大学入学共通テストにおいては、4～6.5割程度が合格に求められます。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

関東学院大学の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜の大きく4種類となります。全国各地に受験会場があるのが特徴です。一般選抜は、前期日程が5種類、中期日程と後期日程がそれぞれ2種類ずつに分かれています。前期日程には全学部統一2科目型と3科目（均等配点／科目重視／共通テスト併用／英語外部試験利用）型があります。問題の難易度は標準レベルですが、英語の問題数が多い傾向にあるため、時間配分に注意しましょう。

 

 

関東学院大学の学部情報

 

関東学院大学基本情報

公式サイト

関東学院大学：https://univ.kanto-gakuin.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1884年

生徒数

10,960人（2023年5月1日現在）

教育理念

関東学院大学の建学の精神は、キリスト教の精神にある。他者を理解し共感するための広く深い教養を修得し、他者のために行動できる奉仕の精神を涵養することにある。また、多様性の中での自己の確立と共生のための教養を礎に、人のため、社会のため、ひいては人類のための思考と行動を通して、次世代の社会を他者と共に創り上げることを目指す。
関東学院大学は、校訓「人になれ 奉仕せよ」により、キリスト教の精神に基づき、生涯をかけて教養を培う人間形成に努め、人のため、社会のため、人類のために尽くすことを通して己の人格を磨く、という教育方針を継承してきた。教育研究機関としての真理探究に加え、社会において主体的に自立して生きるための知識と技術を養い育てることを通じて、社会に貢献しつつ校訓「人になれ 奉仕せよ」を体現することのできる人材を育成する。

引用：関東学院大学｜関東学院大学の情報　建学の精神、校訓、理念

大学の特徴

関東学院大学は、1884年に米国バプテスト伝道協会によって創立された横浜バプテスト神学校を源流とするプロテスタント系総合大学です。キリスト教精神に基づいた校訓「人になれ 奉仕せよ」を掲げており、継続して教養を身につけ、人や社会のために貢献できる人材を育成しています。より社会連携教育を進めていくため、2023年4月には横浜・関内キャンパスが開設される予定となっています。ゼミや研究室の他、他学部や社会との連携による活動を通して、幅広い視野を身に付けることができる環境が整備されます。また、交換留学や派遣留学には、授業料免除や単位認定制度があります。資格については、幼稚園・小学校・特別支援学校・中学校・高校の教員免許、栄養教諭、司書、司書教諭、学芸員、日本語教員、栄養士、食品衛生管理者、食品衛生監視員、保育士、社会福祉士受験資格、管理栄養士受験資格、看護師受験資格、社会調査士、認定心理士、測量士補が取得可能です。

 

関東学院大学キャンパス情報

横浜・金沢八景キャンパス

学部：国際文化学部、社会学部、経済学部、理工学部、建築・環境学部、人間共生学部（共生デザイン学科）、教育学部、栄養学部、看護学部

住所：〒236-8501 神奈川県横浜市金沢区六浦東1-50-1

横浜・関内キャンパス

学部：経営学部・法学部・人間共生学部（コミュニケーション学科）

住所：〒231-0031 神奈川県横浜市中区万代町1-1-1

横浜・金沢文庫キャンパス

住所：〒236-8502 神奈川県横浜市金沢区釜利谷南3-22-1

 

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