国士舘大学21世紀アジア学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

国士舘大学21世紀アジア学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

国士舘大学21世紀アジア学部の偏差値は45~47.5程度です。共通テストでは、7割強得点することが合格の目安です。デリバリー選抜の難易度が高い傾向にあります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

国士舘大学21世紀アジア学部の入試について、前期は国語・外国語・選択科目の3科目、デリバリー・中期・後期は外国語・選択科目の2科目で行われます。後期の選択科目には小論文があり、各科目の配点は全科目100点となっています。出願時の登録により、指定の英語外部試験のスコアに応じた得点が外国語の点数に加算されます。
入試問題の難易度は標準レベルとなっているため、教科書の内容を確実に身に付けましょう。
※法学部・文学部・経営学部と同様

 

 

国士舘大学21世紀アジア学部の科目別傾向と対策

国語の試験傾向と対策

現代文のみの大問3題構成となっています。内容把握を問う問題の他、漢字や文法、文学史も出題されます。やや難解な表現が用いられることもあるため、様々な文章に慣れておく必要があります。過去問演習を繰り返して読解力を養い、時間配分も考えましょう。

 

数学の試験傾向と対策

大問5題構成で満遍なく数学I・Aの範囲で出題されるため、苦手分野をなくすことが重要です。標準的な問題の公式や解法を理解し、過去問演習でミスなく解答できるよう練習しましょう。

 

英語の試験傾向と対策

幅広い出題形式で大問5題構成となっています。全体を通して難易度は高くありませんが、範囲が広いため基本的な英語力を一通り身に付けておく必要があります。教科書の内容と、基礎となる語彙力を押さえましょう。問題数がやや多めで時間配分が重要です。過去問演習でペースを掴みましょう。

 

地歴公民の試験傾向と対策

日本史:時代・分野を網羅した大問4題の出題です。教科書の内容は細かな部分まで確実に身に付けましょう。まずは復習が重要です。過去問は問題文をよく読みながら演習を行いましょう。
世界史:各時代の重要なテーマについて基礎知識を問う大問5題の出題です。頻出の用語を幅広く覚えましょう。正誤問題は問題文が複雑なため注意が必要です。問題数がやや多めとなっているため、過去問演習で時間配分の練習を行いましょう。

 

 

国士舘大学21世紀アジア学部基本情報

公式サイト

国士舘大学21世紀アジア学部:https://www.kokushikan.ac.jp/faculty/21_Asia/

 

基本情報

創立年

2002年

生徒数

1,531人(2021年05月時点)

教育理念

21世紀アジア学部は自国(日本)についてはもちろん、アジアの文化や歴史的背景、価値観、習慣について、誰よりも理解のある学生を育成し、やがて将来アジアと関わりのあるフィールドで活躍することができる人材を育成したいと考えています。

 

引用元:国士舘大学21世紀アジア学部 理念と目標

 

国士舘大学21世紀アジア学部の特徴

国士舘大学21世紀アジア学部は2002年に設置されました。学科は21世紀アジア学科のみの1学科制で、2年次から3つのコースに分かれます。多角的にアジアや日本を学び、伝統・異文化や歴史への理解を深め、現代のアジアで活躍できる人材の育成を目的としています。IT関連科目や日本の伝統文化を体験して学ぶ科目があることが特徴です。英語の他にアジアの1言語の履修および海外研修が必修となっており、海外留学、インターンシップ、ボランティアなどで単位取得が可能です。また、留学生との交流を通して実践的なコミュニケーション能力を養うことができます。

 

 

国士舘大学21世紀アジア学部キャンパス情報

町田キャンパス

学部:体育学部こどもスポーツ教育学科・21世紀アジア学部
住所:〒195-8550 東京都町田市広袴1丁目1の1

 

 

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