京都大学総合人間学部の入試情報・偏差値・受験対策

京都大学総合人間学部の受験対策

偏差値・難易度

総合人間学部の偏差値は学科ごとに異なりますが65~67.5程度で、京都大学の学部内では標準的となります。しかし、共通テストの得点率は理系学科で8割後半、文系学科で9割が合格の目安となるので、入念に学習し準備を進める必要があります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

京都大学総合人間学部の入試は、どの科目も出題範囲が広いため、広範囲をまんべんなく学習し読解力や思考力を養う必要があります。文系では数学と英語、理系では数学と理科の配点が高くなっています。個別学力試験の配点が文系8割程度、理系9割程度を占めているので、共通テスト対策と並行して個別学力試験の対策も行いましょう。

 

 

京都大学総合人間学部の科目別傾向と対策

国語の傾向と対策

例年、現代文2つと古文1つの構成になっており、設問ごとの解答欄が大きな枠になっていることが特徴です。現代文では随筆分が出題されるので、さまざまな文章を読んで随筆の形に慣れておきましょう。演習で出てきた語句で分からないものは都度確認し、知識として習得することに努めましょう。古文の現代語訳は、しっかりと逐語訳ができるかがポイントです。また、頻出である和歌の問題は、参考書で修辞法や背景知識を確認したうえで演習を重ねましょう。
※文学部・教育学部・法学部・経済学部・理学部・医学部・薬学部・工学部・農学部と同様

 

数学の傾向と対策

【文系数学】
小問が少なく、1問1問を論理的かつ丁寧に解答することが大切になります。ベクトルや数列、整数問題、確率が頻出です。落としてはいけない問題を確実に解答するため、参考書で出題される標準的なパターンの問題はすべて網羅しておきましょう。

 

【理系数学】
文系と同様に小問が少なく、発想力や思考力を問う問題が出題されるため応用力が必須です。確率や整数問題、微積、極限など頻出の分野もありますが、最低限どの分野も偏りなく基礎ができる状態にしておく必要があります。また、微積では計算量の多い問題が出題されるので、問題集を解き込み計算力を養いましょう。


※教育学部・法学部・経済学部と同様

 

英語の傾向と対策

テーマが難しく、通常の読解も難しいような長文から出題される和訳問題や、日本語の英訳問題が特徴的です。年度によっては、自由英作文や選択式問題、要約問題なども出題されています。長文に使用されている単語が非常に難解なので、単語を調べる際は複数の意味と使い方まで確認し語彙力を養いましょう。また、直訳だと日本語としてぎこちないので、内容はそのままで違和感のない日本語に和訳できるよう演習を重ねましょう。基本を固めたうえで、速読力と読解力を向上させるため問題演習を繰り返し行いましょう。
※文学部・教育学部・法学部・経済学部・理学部・医学部・薬学部・工学部・農学部と同様

 

地歴公民の傾向と対策

日本史:入試問題の難易度は標準レベルで、論述問題と単問集合で構成されています。古代から現代までまんべんなく出題されるので、教科書や参考書、用語集を中心に全範囲を丁寧に学習しましょう。基礎知識を固めたら、京都大学の出題形式に慣れるため過去問演習に取り掛かりましょう。

 

世界史:論述問題と単問集合で構成されており、出題範囲に偏りがありません。世界史全体の流れを掴んだうえで過去問を解き、解答できなかった項目を関連事項も含めて覚え直す練習を繰り返しましょう。

 

地理:単問と説明問題の組み合わせた総合問題として出題されるため、全分野の勉強が必要になります。単に暗記するだけではなく、地図帳を併用しながらその現象や理由を解説できるまで理解を深めましょう。

 

※文学部・教育学部・法学部・経済学部と同様

 

理科の傾向と対策

物理:解答形式は一部記述もありますが、おおかたは穴埋め形式となります。力学と電磁気学が頻出で、高校物理の範囲を逸脱した問題は出題されませんが難度は高いです。また、数学内容の三角関数が苦手な人は京大物理の頻出範囲が弱点になってしまうため、仕組みをしっかり理解しておきましょう。

 

化学:例年大問4大構成で、理論化学・無機化学から1題ずつ、有機化学から2題出題されます。有機化学の配点が高く、構造決定問題が頻出なので十分な対策が必要です。どの分野も参考書でしっかりと知識を蓄え、それをアウトプットできるよう過去問や他の難関大学の入試問題で訓練を重ねましょう。

 

生物:遺伝分野が頻出で、知識問題と記述問題の両方が出題されます。知識問題は確実に得点できるよう参考書を読み込みましょう。読解力と記述力が必要になる記述問題は、人に説明できるレベルにまでならないと対応が難しいため、過去問演習を繰り返し問題形式に慣れましょう。

 

※理学部・薬学部・農学部と同様

 

 

京都大学総合人間学部基本情報

公式サイト

京都大学総合人間学部:https://www.h.kyoto-u.ac.jp/

基本情報

創立年

1992年

生徒数

605人(2021年05月時点)

教育理念

新たな「人間の学」の創出を目指す

 

引用元:教育研究上の目的

 

京都大学総合人間学部の特徴

京都大学総合人間学部は1992年(平成4年)に、新たな「人間の学」の創出を目指すため設置されました。入試の形態にかかわらず1年次は、どの学系にも属さず幅広い学問に触れます。そして2年進級時に主専攻を決めて、5つの学系に分属し専門性を習得します。専門分野以外の知識と素養を身につけることのできる副専攻制度や、履修上の指導や学生生活上での相談などに応じてくれる教員アドバイザー制度などを導入しています。
卒業後は、情報通信・運輸・郵便業、サービス業、製造業など様々な分野・業種への就職が可能ですが、4割程度の学生は大学院へ進学し専門分野の研究を行い、教養を深めています。

 

 

京都大学総合人間学部キャンパス情報

吉田キャンパス

学部:総合人間学部
住所:〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町

 

 

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