京都産業大学生命科学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年2月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

京都産業大学生命科学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

受験する型にもよりますが、生命科学部の偏差値はおおよそ50~52となっています。共通テストで7割近くの点を取れることが合格への目安となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

問題の難易度は標準レベルとなります。基礎学力を問われますので教科書内容はしっかりと理解していくようにしましょう。基本レベルの問題集で演習を重ねてから、過去問へ取り組むようにするとよいでしょう。産業生命科学科では出願時に文系/理系のどちらかの科目を選択する必要があります。文系も理系も数学は文系数学での受験となります。

 

 

京都産業大学生命科学部の科目別傾向と対策

国語の試験傾向と対策

国語の難易度は標準レベルで解答形式はマーク式です。現代文・古文ともにまずは単語や文法など基礎知識をしっかりと固めましょう。解答に最も必要なのは読解力となります。基礎を固めた後は過去問、問題集を使用し、文章の意味を早く正確に理解できるよう演習を重ねましょう。

※経済学部・経営学部・法学部・現代社会学部・国際関係学部・外国語学部・文化学部と同様

 

数学の試験傾向と対策

難易度は基本レベルで、難解な問題は出題されません。教科書に出てくる公式・定理を偏りなくしっかりと理解し、基礎力を固めておけば十分対応できます。問題集・過去問で演習を重ねましょう。記述問題も出題されます。微分・積分法は頻出ですので、対策をしておくとよいでしょう。
※経済学部・経営学部・法学部・現代社会学部・国際関係学部・外国語学部・文化学部と同様

 

英語の試験傾向と対策

英語の難易度は基本~標準レベルとなり、解答形式はマーク式です。問題数はやや多めとなっていますが、基礎力が身についていれば問題文自体は難しくありません。問題集や過去問を使用し、しっかりと演習を重ねましょう。単語・熟語をしっかりと覚え、似たような表現も覚えておきましょう。問題としては会話文が頻出ですので対策を行うとよいでしょう。
※経済学部・経営学部・法学部・現代社会学部・国際関係学部・外国語学部・文化学部・理学部・情報理工学部と同様

 

理科の試験傾向と対策

物理:難易度は標準レベルとなります。教科書内容を正確に理解しておくことが重要です。力学・電磁気、熱力学から頻出ですので対策を行うとよいでしょう。

 

化学:難易度は標準レベルとなります。理論・有機・無機から偏りなく出題されますので、教科書内容はしっかりと理解しておきましょう。論述問題がありますので計算問題に時間をかけすぎないように十分に演習を重ねましょう。

 

生物:論述式が増加傾向にありますので対策を行いましょう。問題自体は標準レベルになりますので、基本的な知識をしっかりと固めることが大切です。時間配分には注意が必要なので、過去問などで演習を重ねましょう。

 

※理学部・情報理工学部と同様

 

 

京都産業大学生命科学部基本情報

公式サイト

京都産業大学生命科学部:https://www.kyoto-su.ac.jp/faculty/ls/

 

基本情報

創立年

2019年

生徒数

118人(2021年5月時点)

教育理念

生命科学部は、生命科学の専門的な知識と技術に基づいて生命科学に関わる諸課題を正しく認識・理解し、その解決をはかることで健全かつ豊かな社会の実現に貢献できる人材を養成する。

 

引用元:京都産業大学生命科学部 教育研究上の目的

 

京都産業大学生命科学部の特徴

京都産業大学生命科学部では教員一人に対して学生3.7人と大学の中でも例を見ない少人教育を実現しており、質の高い指導を受けることができます。「生命科学科」と「産業生命科学科」の2学科からなり、1年次にはともに生命科学の基礎科目を履修し、2年次からそれぞれの学科で専門的なコースを選択し学びを深めます。細培養室や植物育種の研究を行える温室など研究施設も充実しています。

 

 

京都産業大学生命科学部キャンパス情報

神山キャンパス

学部:全学部(ワンキャンパス)

住所:〒603-8555 京都市北区上賀茂本山

 

 

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