新潟大学創生学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

新潟大学創生学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

創生学部の偏差値は52.5程度となっています。新潟大学の中では高めの難易度で、共通テストでは7割の得点が合格の目安となります。共通テストの配点も高めですのでしっかりとした対策が必要になります。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

創生学部の志願者は出願時に大学共通テストの利用教科・科目を理系・文系から選択する必要があります。個別学力試験の問題は基礎力が重視される傾向にあります。まずは教科書内容を正確に理解することが重要です。

 

新潟大学創生学部の科目別傾向と対策

国語の試験傾向と対策

国語は現代文2の大問2題構成です。難易度は標準~やや難しいレベルとなっています。古文・漢文は出題されません。記述問題が多くなっていますので、過去問や問題集で演習を重ねしっかりと対策を行いましょう。
※経済科学部・医学部と同様

英語の試験傾向と対策

長文2、英作文1の大問3題構成で難易度は標準レベルです。長文の内容はそれほど難しくはなく、設問も和訳や内容説明問題が中心でわかりやすくなっていますが、採点が厳しくなっています。記述式への対策を十分に行い減点されないように丁寧に解答しましょう。
※人文学部・法学部・経済科学部・理学部・医学部・歯学部・工学部・農学部・創生学部と同様

 

新潟大学創生学部基本情報

公式サイト

新潟大学創生学部:https://create.niigata-u.ac.jp/

基本情報

創立年

2017年

生徒数

280人(2021年5月時点)

教育理念

多面的で複雑化した社会における課題を抽出し、その解決に必要な知識を獲得でき、分野の異なる他者と協働して、論理的思考と科学的根拠に基づいた課題解決ができる人材の育成を目指している。

引用元:新潟大学創生学部

新潟大学創生学部の特徴

新潟大学創生学部の教育プログラムは、定められた1つの学問を軸に学ぶのではなく、新潟大学で開講されている様々な講義に触れ自分の専門性を見極めてから分野を選択するという新しいプログラムとなっています。1・2年次の基礎ゼミのほか、他学部が提供する21の領域パッケージから自分にあった専門分野を選択し履修できる「領域学修科目パッケージ」や、海外での活躍を目指す学生向けの英語授業「P.A.C.E.(Program for Academic & Communicative English)」、他学部の卒業研究・卒業論文に相当する「プロジェクトゼミ・ソリューションラボ」など様々な授業科目が展開されています。

 

新潟大学創生学部キャンパス情報

五十嵐キャンパス

学部:人文学部・教育学部・法学部・経済科学部・理学部・工学部・農学部・創生学部
住所:〒950-2181 新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050

 

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