新潟大学法学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

新潟大学法学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

法学部の偏差値は52.5程度となっています。新潟大学の中では高めの難易度で、共通テストでは7割程度の得点が合格の目安となります。後期日程では8割近くの得点が必要になります。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

新潟大学法学部の入試問題は基礎力が重視される傾向にあります。まずは教科書内容を正確に理解することが重要です。個別学力試験は英語のみとなりますので、過去問や問題集でしっかりと演習を重ねましょう。その他検査項目として小論文が課されます。

 

新潟大学法学部の科目別傾向と対策

英語の試験傾向と対策

長文2、英作文1の大問3題構成で難易度は標準レベルです。長文の内容はそれほど難しくはなく、設問も和訳や内容説明問題が中心でわかりやすくなっていますが、採点が厳しくなっています。記述式への対策を十分に行い減点されないように丁寧に解答しましょう。
※人文学部・法学部・経済科学部・理学部・医学部・歯学部・工学部・農学部・創生学部と同様

 

新潟大学法学部基本情報

公式サイト

新潟大学法学部:https://www.jura.niigata-u.ac.jp/~law-web/

基本情報

創立年

1980年

生徒数

787人(2021年5月時点)

教育理念

・法化し、情報化、地域化、国際化する社会で活躍できる、法的素養を備えたジェネラリストを育成する。

・「個人の尊厳」を尊重し、「高い人権意識」を身につけた人材を育成する。

・歴史や文化、価値観の違いを理解し、地域社会や国際社会で活躍できる人材を育成する。

引用元:新潟大学法学部 教育理念

新潟大学法学部の特徴

新潟大学法学部は1949年に開設された人文学部社会科法律課程を母体とし、法文学部を経て1980年に誕生しました。「法学プログラム」と「法曹養成プログラム」の2つの主専攻プログラムからなり、2年次に選択することになります。「法曹養成プログラム」で優秀な成績を修める生徒は3年間で法学部を終え、連携先の法科大学院へ進学することができます。教育においては現場主義を重視しており第一線で活躍する現役の弁護士や司法書士による講義科目が開講されています。

 

新潟大学法学部キャンパス情報

五十嵐キャンパス

学部:人文学部・教育学部・法学部・経済科学部・理学部・工学部・農学部・創生学部
住所:〒950-2181 新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050

 

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