信州大学農学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

信州大学農学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

信州大学農学部の難易度は学科によって異なりますが50~55程度で、農業生命科学科がやや高めとなっています。共通テストでは7割程度の得点が合格の目安となります。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

農学部は共通テストが800点、個別学力試験が450点(後期250点)と共通テストの方が高い配点となっています。共通テストの対策もしっかりと行いましょう。個別学力試験は理科のみからの選択となります。難易度は標準レベルです。基礎知識をしっかりと定着させ、応用もできるように演習を重ねましょう。

 

信州大学農学部の科目別傾向と対策

理科の試験傾向と対策

物理:大問4題構成となっています。難易度はやや難しく、問題量も多くなっています。力学分野、波動分野、電磁気分野、熱力学分野と、幅広いカテゴリから出題されています。苦手分野をなくし基礎知識を定着させ、応用もできるように演習を重ねましょう。
化学:大問4題構成となっています。難易度は標準レベルとなっていますので、教科書内容をしっかりと身につけることが重要です。理論分野と有機分野からの問題、理論と無機を絡めた融合問題が出題されています。
生物:大問4題構成となっています。難易度は標準レベルで典型的な問題が多くなります。まずは基礎知識をしっかりと身につけることが重要です。ただし100文字程度の論述問題が多い傾向にあるため、丸暗記ではなく自分の言葉で説明できるようになる必要があります。
※教育学部・理学部・医学部・工学部・農学部・繊維学部と同様

 

信州大学農学部基本情報

公式サイト

信州大学農学部:https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/

基本情報

創立年

1949年

生徒数

718人(2021年5月時点)

教育理念

信州の豊かな自然と風土のもとで、生命・食料・環境を支える農学を基盤とし、高度に進展する生命科学の視座を踏まえ、論理性,実践性,倫理性、創造性の高い教育と研究を行います。また、自然と人が共生する持続的社会の創造を目指し、広い視野と課題探求能力、国際性を備えた人材を養成します。

引用元:信州大学農学部 理念

信州大学農学部の特徴

信州大学農学部は生命科学科のみの1学科制となり、生命機能科学、動物資源生命科学、植物資源科学、森林・環境共生学の4コースが設定されています。
総面積630ヘクタールにもなる他大学では類を見ない多様で特異な自然環境をもつステーションを県内4か所に有し、フィールド研究における実践的な教育、実験研究が行われています。

 

信州大学農学部キャンパス情報

伊那キャンパス

学部:農学部
住所:〒399-4598 長野県上伊那郡南箕輪村8304

 

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