大学入試情報・受験対策
東北医科薬科大学に受かるには？入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2022年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
東北医科薬科大学に合格するための受験対策
偏差値・難易度
東北医科薬科大学は、宮城県仙台市に2つのキャンパスを置く私立大学です。偏差値は、学部によって異なり薬学部が37.5程度、医学部が65.0～67.5程度となります。大学入学共通テストにおいて、確実に合格を勝ち取るには5.5～8.5割以上の得点が求められます。2023年度一般選抜の実質競争倍率は、医学部が5.2倍と高くなっており、薬学部が1.1～1.3倍となっています。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
東北医科薬科大学の入試は、学校推薦型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜の大きく3種類となります。学校推薦型選抜は、薬学部のみ実施されます。一般選抜と大学入学共通テスト利用選抜は学部によって入試形式が異なり、医学部は一次試験と二次試験の2段階選抜、薬学部は一般選抜が前期と後期の2日程、大学入学共通テスト利用選抜が前期・中期・後期の3日程に分かれています。試験内容は入試方式によって異なるため、入試要項や募集要項で詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択することが大切です。
東北医科薬科大学の学部情報
東北医科薬科大学基本情報
公式サイト
東北医科薬科大学：https://www.tohoku-mpu.ac.jp/
基本情報
創立年
1939年
生徒数
2,580人（令和5年5月1日時点）
教育理念
一、思いやりの心と高い論理観をもち、専門的な知識と能力を兼ね備えた、社会に貢献できる人材を育成します。
一、真理の探究を志し、自ら課題を求め自分の力で解決できる人材を育成します。
一、友情を育み、人間形成に努めるとともに、国際的視野に立って活躍できる人材を育成します。
大学の特徴
東北医科薬科大学は、薬学部（薬学科・生命薬科学科）と医学部（医学科）からなる薬系大学で、真理の探究を掲げ、高度で専門的な能力を培うことを教育・研究の柱とし、人類の健康と福祉に貢献する人材の育成を行っています。医療人としての自覚を持つとともに、チーム医療に向けた連携姿勢を養うため、1年次前期から薬学科と医学部の学生がともに学ぶ機会を提供しています。教育サポートのため、薬学教育センターならび医学教育推進センターが設置されているほか、自習室として複数の場所が夜遅くまで開放されています。また、生活サポートとして組担任制度を導入しており、組担任に学業、対人関係、就職など様々な問題について相談することができます。
東北医科薬科大学キャンパス情報
小松島キャンパス
学部：薬学部・医学部（1・2年次）
住所：〒981-8558 宮城県仙台市青葉区小松島4丁目4番1号
福室キャンパス
学部：医学部（3年次以降）
住所：〒983-8536 宮城県仙台市宮城野区福室1丁目15番1号
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