東京農業大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東京農業大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

東京農業大学は関東における私立中堅大学の一つで、偏差値は学部・学科によって差がありますが40.0〜52.5程度です。大学内では、応用生物科学部の難易度が高く、生物産業学部の難易度が低い傾向にあります。大学入学共通テストにおいては、5割以上の得点率が合格に求められます。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

東京農業大学の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・大学入学共通テスト利用選抜(前期・後期)・一般選抜(A日程・B日程)など多岐にわたります。大学入学共通テスト利用選抜については、4科目型・3科目型・2科目型(学科によって指定科目が異なる)があり、一般選抜では必須である英語以外の国語・数学、理科・社会がそれぞれ選択科目となっているなど、得意科目を活かして受験することができるのが特徴です。問題の難易度は標準レベルとなっているため、基本をしっかりと押さえましょう。

 

 

東京農業大学の学部情報

 

 

東京農業大学基本情報

公式サイト

東京農業大学:https://www.nodai.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1891年

生徒数

12,467人(2022年5月1日現在)

教育理念

時代及び社会ニーズの変化を見据え、建学の精神「人物を畑に還す」、教育研究の理念「実学主義」が目指す、未来の地球、人類社会づくりに貢献する「農の心」を持つ人材を育成

 

引用元:東京農業大学|方針

 

大学の特徴

東京農業大学は、農学・生命科学・環境科学・情報科学を扱う農学・生命科学系総合大学です。1891年、徳川育英会を母体として榎本武揚が設立した「育英黌農業科」を源流としています。「人物を畑に還す」という建学の精神と「実学主義」の理念に基づいて、「生きる力」を養い「農のこころ」を持って社会に貢献できる人材を育成しています。農場・植物園・演習林などの豊かな学習環境が整っており、質の高い教師陣による個性的な内容の授業が多くあります。また、学科・研究室・キャリアセンターによる厚い就職サポートが特徴です。資格については、中学校(理科、社会、技術)・高校(理科、農業、地歴公民)の教員免許、司書、学芸員、測量士補、栄養士、樹木医補などが取得可能です。

 

 

東京農業大学キャンパス情報

世田谷キャンパス

学部:応用生物科学部・生命科学部・地域環境科学部・国際食料情報学部

住所:〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1

 

厚木キャンパス

学部:農学部

住所:〒243-0034神奈川県厚木市船子1737

 

北海道オホーツクキャンパス

学部:生物産業学部

住所:〒099-2493北海道網走市八坂196

 

 

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