東京工業大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東京工業大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

首都圏において、東京大学・京都大学・一橋大学に次ぐ難関大学グループ「東京一工」の一つ。日本トップレベルの理系大学として全国的に知名度も高く、人気もあり難易度は非常に高いです。偏差値は学部・学科によって異なりますが、およそ65程度。共通テストにおいても確実に合格を勝ち取るには8割以上を求められる難関校です。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

東京工業大学の入試において数学は非常に重要です。その理由は個別学力試験は750点満点中300点が数学に配点があるからです。また、複雑な計算を大量に必要とする問題も多く出題される為、計算ミスをすることなく解答する実力と処理能力が求められます。演習問題や過去問を繰り返し解いていくことで、解答スピードと計算力を高める学習が合格のカギです。

 

 

東京工業大学の学部情報

 

 

東京工業大学基本情報

公式サイト

東京工業大学:https://www.titech.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1881年

生徒数

4,858人(2021年05月時点)

教育理念

知的好奇心に端を発した学術研究は新たな技術と産業を生み、不可能を次々と可能にし、現代社会を築いてきました。

現在も、真理の探究と知の継承及び発展に加えて、持続可能な社会に導く革新的科学技術の創出が求められ、世界最高水準の研究とともに教育に対する期待がますます高まっています。

それに応えるべく、本学では

  • 確かな専門力
  • 豊かな教養力
  • 柔軟なコミュニケーション力
  • 以上の修得した知識や技能等を統合し活用できる多様な展開力

を身に付け、「挑戦し続けるフロントランナー」として困難に立ち向かう気概と倫理観をもって、より良い社会を築くことができる人材を養成します。

そのために、世界最高水準の研究の中に学生を招き入れ、学生が自ら学び考える教育を実施します。

 

引用元:東京工業大学 東工大教育ポリシー

 

大学の特徴

東京工業大学は理学院、工学院、物質理工学院、情報理工学院、生命理工学院、環境・社会理工学院からなる理工系総合大学です。2016年に日本で初めて、学部と大学院を統合した「学院」の創設を教育改革の一環で行いました。これによって、学士課程と修士課程、修士課程と終始後期課程の教育カリキュラムが継ぎ目なく学習しやすく設計されました。その為、東京工業大学の学士課程の学生約9割が大学院へ進学します。東京工業大学の研究レベルは世界的にも認められるほど高く、「電気を通すプラスチック」でノーベル化学賞を受賞された白川英樹博士は東京工業大学出身です。

 

 

東京工業大学キャンパス情報

大岡山キャンパス

(学士課程学生のメインキャンパス)
住所:〒152-8550 東京都目黒区大岡山2丁目12の1

 

 

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