東京理科大学理学部第二部の入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年2月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東京理科大学理学部第二部の受験対策

偏差値・難易度

理学部第二部の偏差値はおおよそ45となっています。東京理科大学の中では最も難易度が低くなっています。
共通テストで7割~8割程度の点数を取ることが合格への目安となっています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

問題の難易度は標準からやや高めとなっていてます。出題範囲もやや傾向はあるものの全範囲から偏りなく出題されますので苦手分野をなくし基礎知識をしっかりと定着させることが重要になります。基礎力を養ったあと、過去問で各科目の傾向を把握することが大切です。一般選抜の理科はそれぞれの学科に沿った分野からの出題になります。しっかりと対策を行いましょう。

 

 

 

 

東京理科大学理学部第二部の科目別傾向と対策

数学の傾向と対策

難易度は標準レベルです。問題量はそれほど多くありませんが、出題範囲は広くなっています。基礎力を定着させるとともに苦手分野をなくすことが重要になります。思考力を問われる問題も出題されますので過去問などで演習を重ねましょう。

 

英語の傾向と対策

難易度は標準レベルですが、問題の文章量が多めとなっています。時間配分に注意が必要ですので、早く正確に内容を把握できるよう速読力を鍛えましょう。そのほか、単語・熟語、会話文など基本的な知識は確実に身につけておきましょう。

 

理科の傾向と対策

物理:問題の難易度としては標準レベルですが、出題範囲に偏りがないため全体的に基礎知識を定着させ、苦手分野をなくすことが重要です。
化学:問題の難易度としては標準レベルですが、理論、無機、有機と全範囲偏りなく出題されます。基礎知識をしっかりと定着させておきましょう。

 

 

 

 

東京理科大学理学部第二部基本情報

公式サイト

東京理科大学理学部第二部:https://dept.tus.ac.jp/sc2/

 

基本情報

創立年

1949年

生徒数

1,484人(2021年5月時点)

教育理念

建学以来の精神である「理学の普及」と真に実力を付けた学生のみを卒業させるという「実力主義」の教育方針を基本理念としている

 

引用元:東京理科大学理学部第二部

 

東京理科大学理学部第二部の特徴

東京理科大学理学部第二部は日本で唯一の夜間理学部で、140年にも及ぶ歴史があります。建国の精神である「理学の普及」と「実力主義」の伝統のもと、知識を求めるすべての人へ門戸を開放しています。通常の4年生学部で数学科、物理学科、化学科の3学科からなり、第二部専任の教員により時間帯以外は理学部第一部とほぼ変わりない学びを受けることができます。
社会人の比率が2割と昼間と比較すると多くなっており、世代や価値観、境遇の異なる学生と同じ環境で学べることが夜間である第二部の魅力の一つとなっています。

 

 

東京理科大学理学部第二部キャンパス情報

神楽坂キャンパス(神楽坂校舎)

学部:理学部第一部〈応用物理学科以外〉・理学部第二部)
住所:〒162-8601 東京都新宿区神楽坂1の3

 

 

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