早稲田大学教育学部の入試情報・受験対策

早稲田大学教育学部の受験対策

難易度

早稲田大学教育学部の偏差値は、およそ71.0となっています。共通テストでは、9割程度の得点が合格の目安となります。他学部と比較すると合格のハードルは高くなっています。

 

入試の特徴と勉強のポイント

早稲田大学教育学部の一般選抜は、文系と理系で試験科目が異なります。文系は国語・英語が必須科目となり、社会(世界史・日本史・政治経済)と数学が選択科目です。理系は、英語・理科・数学の3科目で行われます。文系理系ともに各科目配点は50点で、合計150点満点となっています。入試問題の難度は非常に高く、全体的に処理能力が必要となるため、過去問演習などで対策を行いましょう。

 

 

早稲田大学教育学部の科目別傾向と対策

国語の傾向と対策

国語は難度が高く、他学部と比較すると文章量が多いことが特徴です。現代文は2題出題され、扱われる題材は論説文や文学論など多種多様となっています。古文・漢文はそれぞれ1題ずつもしくは融合問題が1題出題されます。融合問題の対策として、他の学部の過去問演習などにも取り組むとよいでしょう。

 

数学の傾向と対策

数学は大問4題で構成され、解答形式はすべて記述式です。幅広い範囲から出題され、試験時間120分に対して計算量が多くなっています。演習問題や過去問を繰り返し解き、解答スピードと計算力を高める学習をしましょう。また、証明問題が頻出のため、解答に至る経緯を論理的に伝わりやすく記述する力を身につけましょう。

 

英語の傾向と対策

英語は例年大問5題で構成され、読解問題4題と会話文1題が出題傾向にあります。英文章量が非常に多く引っ掛け問題も出題されるため、速読力と読解力が必要となります。会話文の対策として、基本的な口語表現をしっかりと押さえておきましょう。

 

地歴公民の傾向と対策

日本史はマーク式と記述式の併用で出題されています。近世史から現代史の問題と史料問題の出題が多くなっています。史料集からも出題されるため、教科書と合わせて史料集を確認し、時代や内容など基本事項をしっかりと押さえておきましょう。

 

世界史は、教科書レベルの問題を中心に出題されます。ヨーロッパ史や中国史およびアジア史が出題傾向となっています。年号や知識を幅広く身に付け、出来事の背景と合わせて理解しておくことが必要です。

 

地理は、地誌問題を中心に出題され、ヨーロッパやアフリカが頻出地域となっています。基礎レベルの問題が多く出題されますが、やや難度の高い問題も一部含まれています。地名や地域ごとの特徴を学習し、位置関係を問う問題にも対応できるようにしておきましょう。

 

政治経済の難易度は、標準レベルです。高校の教科書に掲載されている問題を中心に、時事問題も出題されます。普段から新聞やニュースなどで情報を入手しておく必要があります。教科書や用語集、資料集を用いて細部まで学習を行い、確実に得点できるようにしましょう。

 

理科の傾向と対策

物理は例年大問2題で構成され、解答形式は記述式です。大問1題は力学となっており、もう1題は電磁気や波動からの出題が続いていますが、過去には原子が出題されたこともあります。年度によってグラフや図を作成する描図問題や論述問題が出題されることがあります。基礎を固め、記述を意識した学習を行いましょう。

 

化学は幅広い分野から出題されますが、理論化学からの割合が高くなっています。無機化学と有機化学は複数分野にまたがる融合問題も出題されるため、満遍なく勉強し苦手分野を作らないようにしましょう。論述問題が頻出となっており、本質的な基礎知識の理解が要求されます。過去問演習で出題形式に慣れておきましょう。

 

生物は幅広い分野から出題され、難度は高めです。論述問題や描画問題、実験考察問題が頻出となっています。高いレベルの思考力が問われる問題が多く出題されます。問題集や過去問を用いて、解答の導き方を意識しながら取り組みましょう。

 

地学は例年大問3~4題で構成されており、選択問題や記述問題、論述問題、計算問題、描写問題など様々な問題が出題されています。地質や地史分野を中心に、岩石や鉱物などが頻出となっています。論述問題は字数制限がないため、簡潔にまとめる練習を行いましょう。

 

 

早稲田大学教育学部基本情報

公式サイト

早稲田大学教育学部:https://www.waseda.jp/fedu/edu/

 

基本情報

創立年

1949年

生徒数

4068人(2021年05月時点)

教育理念

教育学部の主要な教育目的は二つある。一つは高等師範部以来、幾多の教育指導者を斯界に輩出してきた伝統を継承して、優秀な教育者を送り出すことであり、一つは広く実社会の各分野で活躍しうる有能な人材を養成することである。この二つの目的は決して別のものではなく、いずれの途を進むにせよ、その根底は広い知識と豊かな教養をもった幅広い人間の育成にある。当学部の教育理念もまたこの幅広い人間教育にあることはいうまでもない。

引用元:早稲田大学 教育学部 教育理念

 

早稲田大学教育学部の特徴

早稲田大学教育学部は、学生数や教員数、教育研究領域の広さにおいて大学内随一の規模を有する学部で、多様性に満ちた教育環境が形成されています。文系・理系にわたる7学科2専攻7専修(国語国文学科や教育学科(教育学専攻[教育学専修・生涯教育学専修・教育心理学専修]・初等教育学専攻)、数学科など)が設置されており、志望する学科専攻専修によって入試方式が異なります。多くの他大学教育学部とは異なり教員免許の取得を卒業要件としていませんが、小学校・中学校・高校教諭(一種)、特別支援学校教諭などの資格を取得することは可能です。卒業後は教育関係だけでなく、情報通信や金融系などの企業への就職や大学院進学など多種多様となっています。

 

 

早稲田大学教育学部キャンパス情報

早稲田キャンパス

学部:政治経済学部・法学部・教育学部・商学部・社会科学部・国際教養学部
住所:〒169-8050  東京都新宿区西早稲田1-6-1

 

オンライン家庭教師WAMの早稲田大学教育学部受験対策

早稲田大学教育学部の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、早稲田大学教育学部の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。
日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。
合格に必要な学力を効率的に得ることができます。