横浜薬科大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

横浜薬科大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

横浜薬科大学の偏差値は、学科によって異なりますが37.5~40.0程度となっており、臨床薬学科が最も高くなっています。大学入学共通テストでは6.5~7割程度の得点率が合格への目安となります。大学入学共通テストのみで受験できる大学入学共通テスト利用選抜の倍率は、約3倍と高い傾向にあります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

横浜薬科大学の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・BrushUP選抜・特待生チャレンジ選抜・大学入学共通テスト利用選抜・一般選抜の大きく6種類あります。一般選抜は2科目受験となっており、〈理科(化学・化学基礎)〉が必須、〈理科(生物基礎・生物)/外国語/数学〉から1科目を選択して受験します。Ⅰ~Ⅲ期の3日程あり、Ⅱ期では理科に傾斜配点がかかり、「化学基礎・化学」が得意な受験生に有利な点数配分となります。大学入学共通テスト利用型は大学入学共通テストのみで受験可能となっています。一般・大学入学共通テスト利用選抜とも受験科目は2科目となっており、対策は立てやすいと言えます。化学は必須ですので全単元しっかりと基本を固め、問題集や過去問で演習を重ねましょう。

 

 

横浜薬科大学の学部情報

 

 

横浜薬科大学基本情報

公式サイト

横浜薬科大学:https://www.hamayaku.ac.jp/

 

基本情報

創立年

2006年

生徒数

2,392人(2022年5月1日時点)

教育理念

「自己の専門性に目覚め、アイデンティティーを確立させ、生涯をかけて自己の完成に向けて練磨していく」

 

引用元:大学紹介|大学概要|教育研究上の目的

 

大学の特徴

横浜薬科大学は、2005年に6年一貫の薬学教育を実施する薬科大学として設立され、2015年には4年制の薬学科も設置されました。幅広い専門知識と豊かな人間性と倫理観、国際感覚を兼ね備えた「こころ豊かな医療人」の育成を目指しています。薬学部の中に「健康薬学科」「漢方薬学科」「臨床薬学科」「薬科学科(4年制)」があり、それぞれの学科で最先端の医療技術に対応した科目や「個の医療」「予防医学」にかかわる新しい教育プログラム、また実務実習などを行い「薬の専門家」としての実践的な能力を身につけることを目指します。

 

 

横浜薬科大学キャンパス情報

キャンパス

学部:薬学部

住所:〒245-0066 神奈川県横浜市戸塚区俣野町601

 

 

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