横浜国立大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

横浜国立大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

首都圏において、筑波大学・千葉大学などに次ぐ難関大学グループ「筑横千」の一つ。偏差値は学部・学科によって異なりますが、およそ55.0~65.0程度。共通テストにおいても確実に合格を勝ち取るには7割以上を求められる難関校です。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

横浜国立大学の物理は問題のボリュームが多く、計算問題が中心の為、早く正確な計算処理が求められます。その他の科目においても基礎的な知識とミスなく解答する実力と処理能力が求められます。演習問題や過去問を数多くこなし、解答スピードと基礎知識を高める学習が合格のカギです。

 

横浜国立大学の学部情報

 

横浜国立大学基本情報

公式サイト

横浜国立大学:https://www.ynu.ac.jp/

基本情報

創立年

1949年

生徒数

7,260人(2021年5月1日時点)

教育理念

横浜国立大学(YOKOHAMA National University : YNU)は、文明開化の発祥の地であり、高度の産業が集積する横浜に生まれ育った都市型高等教育機関として、自由で高い自律性を保つ堅実な学風の下、実践性・先進性・開放性・国際性を精神とする教育と研究により、社会の中核となって活躍する多くの人材を育成し、社会を支える研究成果を発信して社会に貢献してきた。

21世紀に入り、経済発展の軸がアジア中心にシフトするグローバル新時代を迎え、社会制度、文化、宗教、習慣などの多様性が一層複雑化し、世界の持続的発展に障壁となる諸課題が顕在化してきている今、『日本社会が直面する諸課題の解決に国際的視点から貢献するイノベイティブな人材』を育成し、世界に向けて新たな「知」を創造・発信することが求められている。

また、グローバル新時代の課題は同時にローカルな課題でもある。本学が立地する横浜・神奈川地域にも産業構造の変化や大都市問題のほか、少子高齢化にともなう郊外住宅・団地の荒廃、人口減少、水源・里山地域の衰退、火山・地震などの自然災害リスクの増大等の地域的諸課題が押し寄せている。

このような背景を踏まえ、本学の伝統的な強みと特色により教育研究機能を更に充実・強化し、国際都市横浜発のグローバルな貢献を成し得る国立大学として、その責務を一層果たしていく。

引用元:教育理念・目標

横浜国立大学の特徴

横浜国立大学は教育人間科学部、経済学部、経営学部、理工学部の4学部を設置した総合大学です。建学以来の歴史の中で育まれてきた「実践性」「先進性」「開放性」「国際性」の理念として掲げています。その中で「国際性」の基盤を支えるべく、英語教育にとりわけ力を注いでいます。横浜国立大学と学生交流の覚書等を締結している海外の大学へ、推薦を受けて、3か月以上1年以内の間、学期単位で派遣される留学や短期留学、また留学に興味はあるけれども一歩踏み出せない人の為にインターナショナル・ウィークというイベントもあります。資格については教員免許、社会調査士、一級・二級建築士受験資格などが取得可能です。  

 

横浜国立大学キャンパス情報

キャンパス

学部:教育学部
住所:〒240-8501 神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台79の2

 

学部:経済学部
住所:〒240-8501 神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台79の3

 

学部:経営学部
住所:〒240-8501 神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台79の4

 

学部:理工学部
住所:〒240-8501 神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台79の5

 

学部:都市科学部
住所:〒240-8501 神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台79の6

 

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