みなさんは日常生活で付箋を使うことがあると思います。

どういった場面で使用し、どういう活用の仕方をしていますか?
ここでは、付箋の使用場面や活用法について紹介していきたいと思います。

 

 

付箋はなぜできたのか?

そもそも付箋はどうやってできたのでしょうか。

付箋は、アメリカの化学メーカーによって初めて開発されました。

強力な接着剤を開発中にたまたま弱い接着剤をつくりだしてしまい、それを本の栞として使用できないかと思いついたのがきっかけだそうです。

それが「ポスト・イット」の誕生だそうです。

語源は、「Post(公示する)」に 目的語の「It 」をつけたものです。

 

この「ポスト・イット」は「付箋」で知られていますが、日本語としての「付箋」にはもともと糊は付いていませんでした。

メモ書きができる栞が付箋の役目であり、ポスト・イットができてからそれに貼って剥がせる糊がついたということだそうです。

 

 

付箋の活用術

みなさんはどういったときに付箋を使いますか?

勉強のときや仕事など付箋を使うことは多いと思いますが、どういう場面で使うことが多いでしょう。

付箋の使い方について考えられるものを紹介していきたいと思います。

 

勉強

単語を覚えるとき

付箋を使うことによって文字を隠すことができます。付箋で覚えたい単語を隠すことで単語を覚えることができます。

 

英単語などを書いて見える場所に貼りつける

テストなどで英単語や漢字などを覚えたいときに、その単語を付箋に書いて見える位置に貼っておくことで何回もノートやテキストを開かずに覚えることができます。

 

テキストやノートの目印として

テキストやノートなど重要だと思ったところに付箋を貼り付けることで、すぐにそのページを開くことができます。今はカラフルな付箋や様々な形の付箋があるので、重要な部分によって使い分けることもできます。

 

仕事

ミスを防ぐ

仕事でやらなければいけないことや注意点を書き込み目につく場所に貼っておくことで仕事でのミスを防ぐことができます。

 

メッセージを伝えたいときに使うことができる

同僚などにすぐに伝えなければならない伝言など、付箋を使って伝えることができます。

 

スケジュール管理として

付箋にスケジュールを書いて、手帳の該当する場所に貼っておくだけで予定が変更になった際やなくなった場合でも消したり書き直したりすることがないので見やすくなります。

また、手帳に書き込むスペースが足りなくなったときに、付箋を貼ることで、追加することができます。そのため大事な予定を見逃しにくくなるでしょう。

 

まとめ

 

 

付箋は様々な場面で使うことができるとても便利な文房具です。

今は可愛いデザインの付箋や形が様々な付箋がたくさん売られています。

勉強や仕事、日常などたくさんの場面で使うことが増えると思うので、付箋の活用術をたくさん知っておきましょう。

記事一覧TOP