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志望校に
逆転合格させます!

「穎明館中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

穎明館中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 穎明館中学校の偏差値に届いていない
  • 穎明館中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、穎明館中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

穎明館中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年4月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

穎明館中学校の受験対策

難易度

穎明館中学校は、東京都八王子市館町にある偏差値54~61の中高一貫校です。明治大学や青山学院大学などのGMARCHへの合格実績が多くあります。また、東京工業大学や京都大学、一橋大学など、多数の国公立大学に現役合格者を輩出しています。

入試の特徴・勉強のポイント

穎明館中学校は一般入試、グローバル入試、総合入試、帰国生入試の入試方式があります。帰国生入試のみ出願資格が、保護者の在留に伴い外国で教育を受け、海外での滞在期間が継続して1年以上であり、帰国後3年以内の者となります。また、入試方式によって試験内容が異なるため、入試要項をしっかりと確認しておきましょう。

 

穎明館中学校の入試情報

◎帰国生入試

募集人員:10名
[2科+面接]国語(50分・100点) 算数(50分・100点) 面接(約10分・点数化しない)

◎第1回

募集人数:50名

〇一般入試 [4科]国語(50分・100点) 算数(50分・100点) 理科(30分・60点) 社会(30分・60点)

 

〇グローバル入試 [3科]国語(50分・100点) 算数(50分・100点) 英語(50分・100点)

◎第2回一般入試

募集人数:60名

[4科]国語(50分・100点) 算数(50分・100点) 理科(30分・60点) 社会(30分・60点)

◎第3回一般入試

募集人数:30名

[2科]国語(50分・100点) 算数(50分・100点)

◎第4回総合入試

募集人数:30名

[総合2科]総合Ⅰ[国語・社会](50分・100点)、総合Ⅱ[算数・理科](50分・100点)

 

参照穎明館中学高等学校 2022(令和4)年度 中学入学試験 生徒募集要項

 

穎明館中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

一般入試・グローバル入試:試験時間50分で、前半は小問集合、後半は応用問題の大問5題構成です。整数、速さ・時間・距離、図形、特殊算が頻出傾向です。応用問題は場合の数や図形問題などつまずきやすい分野から出題される傾向があります。

また、出題の仕方が特殊なため、過去問を活用して問題に慣れておくと良いでしょう。

 

※総合入試の試験時間は、理科と合わせて試験時間50分。

帰国入試は試験時間50分の大問4題構成です。

国語の傾向と対策

帰国入試:試験時間50分で、言語運用能力1題、論文・随筆文1題の大問2題構成です。例年、言語運用能力では、カタカナの文章を句読点、漢字、ひらがなを交えた文書に書きかえる問題が出題されます。そのため、句読点の使い方や漢字の勉強などをしておきましょう。

 

一般入試・グローバル入試:試験時間50分で、物語文1題(45点)、論説文1題(45点)、漢字問題1題(10点)の大問3題構成です。物語文・論説問題では、記号選択、抜き出し、記述と様々な形式の問題が出題されますが、その中でも記述問題は配点が高く、問題数が多い傾向にあります。対策として、筆者の伝えたいことを理解し、簡潔に記述できるように練習を行いましょう。

 

総合入試:論説・随筆文1題、小問集合1題、漢字問題1題の大問3題構成です。小問集合問題では四字熟語やことわざが出題されます。試験時間は社会と合わせて50分のため、時間配分には気を付けましょう。

理科の傾向と対策

一般入試:試験時間30分の大問4題構成で、記述問題、記号選択問題、計算問題、絵を描く問題など、多彩な形式の問題が出題されます。基礎知識だけでは解けない応用問題も出題されるため、難易度は高い傾向にあります。対策としては、基礎知識や計算問題を確実に押さえ、応用問題にもしっかりと取り組みましょう。

※総合入試の試験時間は算数と合わせて50分で、大問2題構成です。

社会の傾向と対策

一般入試:試験時間30分で、歴史1題、地理1題の大問2題構成です。地理では統計表、地図をしっかりと読み解けるようにしておきましょう。歴史では、人名や年代を暗記するだけでなく、その年代の出来事や人物の特徴などの理解も必要です。大問はそれぞれ歴史と地理ですが、公民分野と時事問題が一部出題されます。そのため、行政機関や憲法の条例も学習しておきましょう。また、都道府県名や憲法、歴史上の人物を解答する場合、漢字で解答するように指定される場合があるため、漢字で解答する癖をつけておくことが大切です。

 

総合入試:地理・歴史の融合問題1題のみの大問1題構成です。公民分野の問題、時事問題も一部出題されるため、行政機関や憲法の条例も合わせて学習しておきましょう。

また、試験時間は国語と合わせて50分のため、時間配分には注意が必要です。

英語の傾向と対策

グローバル入試:試験時間50分の大問5題構成で、実用英語技能検定3級レベルの問題が出題されます。すべて筆記試験で、文法、並べ替え、会話文、英文和訳、総合長文読解などが出題されます。

対策としては、過去問や実用英語技能検定3級の教材を活用して学習しましょう。

※リスニング・スピーキング、自由英作文は出題されません。

 

穎明館中学校基本情報

公式サイト

穎明館中学校https://www.emk.ac.jp/

基本情報

創立年

1982年

穎明館中学校 所在地情報

〒 193-0944  東京都八王子市館町2600

教育理念

国際社会でも羽ばたく真のリーダーを育成する

引用元:穎明館中学校高等学校 建学の精神・沿革

中学校の特徴

穎明館中学校は、中高一貫校で「Experience(経験)」「Morality(道徳)」「Knowledge(知識)」の3つを教育の柱として掲げ、生徒一人一人の能力の開発に努め、広く社会で活躍できる人材の育成を目指しています。全席ブースタイプの自習室で放課後の自学学習を学校完結型でサポートする「EMK未来サポート」や、全生徒が参加する2週間の海外(USA・カナダ)留学等のグローバル教育の充実化など、より良い教育実践のため、2019年より学校改革「EMK未来プロジェクト」と題した5つのプロジェクトが実施されています。

 

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