「清泉女学院中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

※本記事は2024年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

清泉女学院中学校の受験対策

偏差値・難易度

清泉女学院中学校は鎌倉市にある完全型の私立女子中高一貫校で、偏差値は52.0～57.0程度となります。
 
また、生徒それぞれの進路希望を叶えるため、夏期講座・多彩な学校設定科目・個別指導・卒業生からのサポートなど様々なフォロー体制が整っています。

合格者実質倍率

募集区分	募集人数	応募者数	受験者数	合格者数	実質倍率	合格最低点
1期	40人	133人	124人	55人	2.25倍	241点／400点
2期	20人	158人	148人	69人	2.14倍	131点／200点
3期	4科・3科 計25人 グローバル 若干	300人	200人	100人	2.00倍	4科 175点／300点
SP	10人	53人	43人	10人	4.30倍	－
AP	10人	65人	55人	14人	3.93倍	－

※2024年度

入試の特徴・勉強のポイント

清泉女学院中学校の入試は、さまざまな形式があるため入試要項でしっかりと確認しておきましょう。
 
全体的な難易度は標準レベルですが、理科と社会の分野においては試験時間に対して問題量が多くなっているため、時間配分に注意が必要です。
 
複数年分の過去問演習で出題傾向に慣れておくと良いでしょう。

 
 

清泉女学院中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

例年、大問3題構成で、解答形式は数値記入と途中式が必要な記述式となっています。四則計算や単位の換算など、基本問題は確実に得点することを意識しましょう。
 
応用問題では図形やグラフ、割合の比などの分野が頻出となります。過去問演習で出題傾向に慣れておくことも大切です。
 

国語の傾向と対策

例年、大問3題構成で読解問題2題と知識問題1題となっています。解答形式は記号選択、抜き出しのほか記述問題も出題されるため、簡潔にまとめて表現する練習を重ねましょう。
 
読解問題では、語彙力や正確な読解力も必要となります。日々の読書や過去問演習で、精読力を身につけ設問の意図を正しく読み取れるようになりましょう。
 

理科の傾向と対策

例年、大問4題構成で、3期試験の四教科試験では、試験時間が社会と合わせて60分となります。
 
各分野からまんべんなく出題されるとともに、問題文が長く、設問数も多いため時間的な余裕はありません。
 
設問形式も様々なので、過去問演習でペース配分と出題傾向を把握しておくことが大切です。
 

社会の傾向と対策

例年、大問3題構成で各分野からバランスよく出題されます。3期試験の四教科試験では、試験時間が理科と合わせて60分となります。
 
問題量が多く、時間配分には注意が必要です。また、グラフや地図、図表などの資料も多いため、与えられた資料の内容を素早く正確に読み取る力を養いましょう。
 
 

清泉女学院中学校基本情報

公式サイト

清泉女学院中学校：https://www.seisen-h.ed.jp/

基本情報

創立年

1947年

生徒数

539人（2024年4月1日現在）

清泉女学院中学校 所在地情報

〒247-0074　神奈川県鎌倉市城廻200

中学校の特徴

清泉女学院中学校は中高一貫の女子校で「神のみ前に 清く 正しく 愛ふかく」をモットーに「どんな困難に遭っても神の望みを探し、人々のために惜しみなく尽くす人を育てること」を目的とした教育を行っています。
 
6年間を前期・中期・後期に分け、それぞれの段階にあったきめの細やかな指導を行っています。また「ライフ オリエンテーション プログラム」「グローバル プログラム」「ライフ ナビゲーション プログラム」「サイエンス・ICT プログラム」という4つのスペシャルプログラムが用意されており、課題発見・解決能力や語学力、科学技術などグローバル社会で活躍するための様々な能力を身につけることができます。
 
 

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