高校入試情報・受験対策
鹿児島高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2022年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
鹿児島高等学校の受験対策
偏差値・難易度
鹿児島高等学校は鹿児島県鹿児島市にある私立高校で、偏差値は学科により異なりますが39～65程度となります。英数科の難度が最も高くなっています。卒業生は鹿児島大学や鹿児島県立短期大学、鹿児島国際大学など地元大学へ多数進学しています。
入試の特徴勉強のポイント
鹿児島高等学校の入試は、「一般入試」「一般推薦入試」「部活動、体育・文化活動推薦入試」の3種類あります。入試方式と志望する学科によって試験内容が異なるため、募集要項を必ず確認しておきましょう。学科試験は国語・数学・英語の3科目もしくは国語・数学・英語・理科・社会の5科目が課せられます。自分の入試に必要な科目を確認し、苦手分野を作らないようバランスよく学習しましょう。複数年分の過去問演習で、出題傾向に慣れておくことも大切です。
鹿児島高等学校の入試情報
入試科目・配点
【一般入試】
〇募集定員
普通科（選抜コース・一般コース）270名
英数科（特進コース・英数コース）120名
情報ビジネス科 120名
〇試験教科等
普通科・・・国語・数学・英語、面接（記述式）
英数科・・・国語・数学・英語・社会・理科、面接（記述式）
情報ビジネス科・・・国語・数学・英語、面接（記述式）
〇選考方法
①定められた教科の試験結果、面接及び調査書などを総合的に判断して合格者を決定します。
➁受験学科の合格基準に達しない場合、他の学科で合否を判定します。
③普通科については、入学手続き後、成績優秀者による選抜コースのクラスを編成します。
【一般推薦入試】
〇募集定員 普通科（選抜コース・一般コース）270名
英数科（特進コース・英数コース）120名
情報ビジネス科 120名
※部活動、体育、文化活動推薦と合わせて上記募集定員の20％程度
〇試験教科等
普通科・情報ビジネス科：作文（50分）、面接 英数科：数学と英語の総合問題（50分）、面接
〇選考方法
①提出書類、面接及び試験結果を総合的に判断し、合格者を決定します。
➁転科合格はありません。ただし、特進コースの合格基準に達しない場合、英数コースで合否を判定します。
③普通科については、入学手続き後、成績優秀者による選抜コースのクラスを編成します。
【部活動、体育・文化活動推薦入試】
〇募集定員 普通科（選抜コース・一般コース）270名
英数科（特進コース・英数コース）120名
情報ビジネス科 120名
※一般推薦と合わせて上記募集定員の20％程度
〇試験教科等
普通科・情報ビジネス科：作文（50分）、面接 英数科：数学と英語の総合問題（50分）、面接
〇選考方法
①提出書類、面接及び試験結果を総合的に判断し、合格者を決定します。
➁転科合格はありません。ただし、特進コースの合格基準に達しない場合、英数コースで合否を判定します。
③普通科については、入学手続き後、成績優秀者による選抜コースのクラスを編成します。
参照：令和4年度生徒募集要項
鹿児島高等学校基本情報
公式サイト
鹿児島高等学校：https://www.kagoshima-h.ed.jp/
基本情報
創立年
1948年
所在地情報
〒890-0042 鹿児島県鹿児島市薬師1丁目21-9
教育理念
校 訓
克 己 ・ 謙 虚 ・ 礼 節
教育目標
建学の精神に基づき、心豊かな人格の完成を目指し、国家及び社会の発展に寄与する有為な人材を育成する。
高校の特徴
鹿児島高等学校は、1923年創立の「鹿児島高等女学校」と1929年創立の「鹿児島中学校」が1948年の学制改革で合併し誕生しました。「心豊かな人格の完成を目指し、国家及び社会の発展に寄与する有為な人材を育成」することを教育目標とし、現在は英数科（特進コース・英数コース）、普通科（選抜コース・一般コース）、情報ビジネス科からなる3科4コース制で構成されています。鹿児島県最大級1530人の募集定員を誇っており、「楽しく学ぶ」をコンセプトとしたバラエティー豊かな授業や独自プログラム、エンパワーメントプログラムをはじめとする最先端の教育プログラムなど、生徒一人ひとりの個性や可能性を育むための様々な取り組みが行われています。
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