高校入試情報・受験対策
星城高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
星城高等学校の受験対策
偏差値・難易度
星城高等学校は愛知県豊明市にある私立高校で、偏差値はコースにより異なりますが44～62程度となります。最も偏差値が高いのは、国公立大学や難関私立大学進学に完全対応している仰星コースです。卒業生は、東京大学をはじめとする国公立大学や早稲田大学、慶応義塾大学、中央大学などの私立大学へ進学しています。また、デンソーエレクトロニクス株式会社やトヨタ自動車株式会社、日本郵便株式会社東海支社などへの就職もあります。
入試の特徴・勉強のポイント
星城高等学校の入試は、推薦入学試験・S入試・一般入学試験の3種類となります。推薦入学試験では国語・数学・英語の3科目と面接、S入試では面接のみ、一般入学試験では国語・数学・英語・理科・社会の5科目となります。学科試験は各科目、基礎知識をしっかりと身につけて、複数年分の過去問に取り組みましょう。面接試験は入念に模擬面接を行い、試験当日の緊張感に慣れておくことが大切です。
星城高等学校の入試情報
入試科目・配点
【推薦入学試験】
《選抜方法》
国語（40分）、数学（40分）、英語（40分）の記述式試験、面接
【S入試】
《選抜方法》
面接（自己アピール含む）
【一般入学試験】
《選抜方法》
国語（40分）、数学（40分）、社会（40分）、理科（40分）、英語（45分・聞き取りテスト含む）の記述式試験
星城高等学校の科目別傾向と対策
数学の傾向と対策
（令和3年度）
大問7題構成で、小問集合が2題と応用問題が5題となります。小問集合では計算や関数、体積、二次方程式、場合の数、確率など幅広い範囲の基本問題が出題されます。応用問題では、関数のほか平面や立体などの図形問題が複数出題されます。各分野の基礎知識をしっかりと身につけて、たくさんの問題に取り組んでおきましょう。
英語の傾向と対策
（令和3年度）
大問4題構成で、リスニング、文法、長文読解、会話文の出題となります。リスニング問題は2題出題され、2回ずつ放送されます。日ごろから英語を聞くことに慣れておきましょう。文法問題では、設問文が英語となっているため注意が必要です。解答形式は選択、書き換え、並び替え、適語補充となります。複数年分の過去問に取り組み、出題傾向を把握しておくと良いでしょう。
理科の傾向と対策
（令和3年度）
大問4題構成で、生物・物理・地学・化学の各分野から1題ずつ出題されます。解答形式は選択式が中心となりますが、一部語句回答の問題も含まれます。出題傾向を把握するために、複数年分の過去問に取り組みましょう。
星城高等学校基本情報
公式サイト
星城高等学校：https://www.seijoh.ed.jp/
基本情報
創立年
1963年
生徒数
1,354名（2021年4月時点）
星城高等学校 所在地情報
〒470-1161 愛知県豊明市栄町新左山20
教育理念
星城高校では建学の精神で学力のみならず、「感謝・礼節」「自修的努力」「社会貢献」を備えた人格の育成に努力しています。
引用元：星城高等学校｜学校紹介
高校の特徴
星城高等学校は、「進学・スポーツ・国際交流・英語・礼節」の5つを柱とした教育を展開しており、校門での一礼やネイティブ英語教員による授業、提携先・姉妹校への留学など様々な取り組みを実施しています。進路・目標に応じたコース制で、国公立大学・難関私立大学進学を目指す「仰星コース」、国公立大学・私立大学進学を目指す「特進コース」、国公立大学・難関私立大学進学とスポーツでの全国大会出場を目指す「アスリート特進コース」、基礎学力の定着を図り、大学進学から就職まで幅広い進路に対応したカリキュラムを展開する「明徳コース」が設置されています。
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