至学館高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

至学館高等学校の受験対策

偏差値・難易度

至学館高等学校は愛知県名古屋市東区にある私立高校で、偏差値は科やコースにより異なりますが44~54程度となります。最も偏差値が高いのは、難関大学への進学を目指す普通科アドバンスコースです。卒業生は、愛知教育大学、信州大学などの国公立大学や、中央大学、立命館大学などの私立大学へ進学しています。また、併設大学である至学館大学への進学者も多数います。

 

 

至学館高等学校の科目別傾向と対策

数学の傾向と対策

年度により大問数は異なりますが、およそ10題前後の出題となり、大問1は計算問題、大問2が小問集合で、大問3以降が応用問題となります。応用問題は平面図形や立体図形、確率、場合の数、関数などが頻出分野となるため、重点的に学習しましょう。出題傾向や問題形式に慣れるため、複数年分の過去問に取り組むことも大切です。

 

英語の傾向と対策

例年、大問7題構成となります。大問1はクロスワードによる語彙問題で、大問2以降は文法問題や対話文、会話文、短めの読解問題などが出題されます。解答形式は選択式が中心となります。複数年分の過去問演習で、出題傾向を把握しておきましょう。

 

理科の傾向と対策

例年、大問3~4題構成で、出題分野は年度により偏りがあります。物理・生物・化学・地学の全分野がバランスよく出題される場合や、地学が出題されない場合などがあります。どの問題が出題されても対応できるように、各分野をまんべんなく学習しましょう。

 

 

至学館高等学校基本情報

公式サイト

至学館高等学校:https://www.shigakukan-h.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1914年

至学館高等学校 所在地情報

〒461-0047  愛知県名古屋市東区大幸南二丁目1番10号

教育理念

自ら学ぶ意欲を持ち、自分の良さや可能性を伸張させ、人として生きることに前向きであると同時に、他者の特性や人柄を認め互いに協力・共同して物事を達成するという「共創する力」を持った人材の育成

引用元:至学館高等学校|教育理念・目指す学校像

 

高校の特徴

至学館高等学校は、「自立・友愛・共創」の校訓のもと、「人間力の育成」を行っています。普通科(アドバンス・留学・進学・スポーツサイエンス)、家政科(生活デザイン)、商業科(総合ビジネス)の3学科6コースが設置されており、それぞれのコースで特色ある教育を実践しています。進学コースとスポーツサイエンスコースは1年次は共通科目を履修し、2年次よりコースに分かれます。留学コースは、1年間カナダ(2023年度以降ニュージーランドへ変更予定)でホームステイを行いながら、現地の高校へ通います。留学期間中の履修は卒業単位として認定されるため3年間での卒業が可能となっています。

 

 

オンライン家庭教師WAMの至学館高等学校受験対策

至学館高等学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、至学館高等学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。