「桐生大学附属中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

※本記事は2024年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

桐生大学附属中学校の受験対策

偏差値・難易度

桐生大学附属中学校は群馬県桐生市小曽根町にある共学の私立中高一貫校で、偏差値は40.0～46.0程度となります。
 
卒業生は、筑波大学や秋田大学などの国公立大学や、早稲田大学、慶応義塾大学、明治大学、日本大学などのさまざまな私立大学への合格実績があります。

入試の特徴勉強のポイント

桐生大学附属中学校の入試は推薦入試と一般入試の2種類に分かれています。全ての入学試験で面接が課されており、本人および保護者に対して実施されます。
 
筆記試験について、推薦入試は基礎確認問題（国語・算数）、一般入試では国語（または英語）・算数の記述試験が課されます。各入学試験に合った対策を行い、先生や家族の協力を得て、模擬面接に取り組みましょう。
 
 

桐生大学附属中学校の入試情報

科目別配点・試験時間

入試種別		コース	試験科目	試験時間
推薦入試	1期 2期 3期	特別進学コース	基本確認問題(国語・算数)	90分
			面接 (本人及び保護者)	－
		進学スポーツコース	基本確認問題(国語・算数)	90分
			面接 (本人及び保護者)	－
			実技試験 (サッカー・軟式野球)	－
一般入試	1期 2期	特別進学コース	国語	45分
			算数	45分
			面接 (本人及び保護者)	－
		進学スポーツコース	国語または英語	45分
			算数	45分
			面接 (本人及び保護者)	－
			実技試験 (サッカー・軟式野球)	－

参照：2025年度（令和7年度）生徒募集要項

 
 

桐生大学附属中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

算数は一般入試（1期・2期）で課され、試験時間45分、小学校5・6年生で習う内容を中心に出題されます。
 
基礎・基本を大切にする問題となるため、基礎をしっかりと定着させておきましょう。
 

国語の傾向と対策

国語は一般入試（1期・2期）で課され、試験時間45分、小学校5・6年生で習う内容を中心に出題されます。語学力を重視しているため、試験に作文が含まれています。
 
作文の基本的な書き方やポイントを必ず身に付けて様々なテーマの作文に挑戦し、書くことに慣れておきましょう。
 

面接の傾向と対策

面接試験は、すべて本人および保護者に対してそれぞれ実施されます。
 
面接では、志望理由や将来の目標、趣味・特技、学校生活・家庭生活、勉強方法などについて質問されます。事前にある程度の回答を用意しておき、面接の練習を行いましょう。
 
 

桐生大学附属中学校基本情報

公式サイト

桐生大学附属中学校：https://jhs.kiryu-u.ac.jp/

基本情報

創立年

2011年

生徒数

96人（2023年度時点）

桐生大学附属中学校所在地情報

〒376-0043 群馬県桐生市小曽根町9-17

教育理念

「実学実践」
 
引用元：基本ビジョン

中学校の特徴

桐生大学附属中学校は、特別進学コースと進学スポーツコース（サッカー）からなる中高一貫教育校です。『生徒一人ひとりが輝く学校』を目指し、きめの細かな質の高い少人数教育を実践しています。
 
その他、国際化する社会に対応できる幅広い視野を養う為、英語教育や能、琴などの日本の伝統文化体験なども行っています。また、生徒のプラス変化に気づき、やる気につなげる「エールシステム」や、他者貢献の心・自律した行動を育む「MBO」など、真の人間力を育成するためのこころの教育にも取り組んでいます。
 
 

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